結局、ばあさんは、警察の前ではしおらしく、

帰ったら、また、窓を開けて布団か座布団かバシバシ・・・

あたしが、家から出ると、偶然ばあさん帰ってきて、叩くもんがないから、自分が着ている上着を脱いでバサバサ


そこまで、やるか。

はぁ・・・

言い返せば喜ぶので、何も言わないことにしてる。

そして、こんな日が半年過ぎ、警察がまたウチにやってきて、半年経って事件性は無いので、パトロールを終了します。とのこと。

いやいやいや、相変わらずなんですけど??

ってか、ウチから、交番、近所やねんから交番への帰り道に通って帰れるやん。

まぁ、この人らは、マニュアル通りに仕事してるんやし、近所トラブルは、月に何百件もあるらしい。

パトロール終了しても、相変わらず。

あたしは、乳癌のストレスよりも近所のストレスの方がひどくなり、薬が増えてしまった。

病気する前は、こんな人相手にせんかったし、何なら、ワザとジーッと見てたりとやり返すタイプやったのに、そんな強気にもなれず。
ただただ、見られるのが嫌。外の音が気になる。
と、精神病は悪化する一方。

旦那がじいさんが1人で居るところに寄って行き、「ばあさんはウチにケンカ売ってるんか??」

じいさん「年取ると音に敏感なんや、ウチが警察呼んだんじゃないんや。」と、言いわけを言い出した。

旦那
「ウチが車検も通らんような違法な車に乗っとるわけちゃうし、お前んとこの息子の方がうるさいやろ」

じいさん「いや、だから、息子にはもう家に来るなって言うてある。」

ばあさん登場!
「お前ら嫌いなんじゃ!家に寄るな!いね!」

「いね」??とは??方言??
「しね??」のことか??

消えろということか??

立ち去れということみたいです。

旦那もばあさんが出てくると頭に血が上り、
「ウチが何したんや!!」

じいさん
「ウチは21時には寝るからなぁ」
ばあさん
「そや!ウチは21時には寝るんや!」

あたし、「えっ??オタクの息子さん、21時以降に帰って来ますよね??しかも、ウチはお宅とは道挟んでるぶん、車の音も息子さんの車の音に比べたら、だいぶ静かなはずでしょ」

ばあさん、笑いながら
「ウチはえぇんや!!」

旦那
「何時に寝るか知るかい!何でウチがお前んちに合わせて生活せなあかんねん!」


ばあさんのところには、交代勤務の息子とたまに洗車だけで家に帰ってくる息子がもう1人居ます。
かなりの旧車で思いっきり閉めないとドアが閉まらないのか、ドンドン、バンバンうるさいです。かなりの音がして、響いてます。

それに関しても、ばあさんは、
「あの子は、明るい時やからえぇんや」


えぇー!!自分家はいいって、何て自分勝手な言い分なんだ。
こりゃ、何話してもダメやわ。
明るいからいい??もう1人の息子さんは暗い時ですよ??

何言うても、「ウチはえぇんや」と言うばかり。

そして、また
「お前ら、警察なんか呼びくさって、何様なんじゃ!?」
警察を呼んだこと、よっぽど根に持ってます。

あたし、「いやいや、あなたが何様なんですか??年取ったら偉いんですか??」
と、キレて言うてしまいました。

と、じいさんが、
「お前が出てきたら話が出来んから家に入っとけ」と、長い棒で、ばあさんを玄関に押し込んでいた。

ひょろひょろの弱々しいじいさんかと思ったら、なかなかやるやん。

でも、ばあさんは、
「嫌や!どうせウチのこと言うんやろ!」
と、じいさんとの押し合いが始まった。

コントが始まった。

ウチら夫婦は黙って見てて笑ってしまった。

旦那笑いながら、「大変ですね」と、一言言うて
あたし達は帰った。

じいさんに相当怒られたのか、次の日から、外に出ても、バシバシはなくなり、のぞくだけになった。