Wさんとの3回目のデート。

勝負の日です。

”はぁー、落ち着け落ち着け・・・”

約束の時間になり、Wさんと合流。

食事しましょう、とお店へ向かいました。


なんたって、勝負の日!ですよ。

なんだか緊張してしまって、うまくしゃべれない・・・

なんとなくぎこちなくなりますよ、そりゃあねえ。


もちろん、食事中もヘンな緊張感が漂ってました。

何をしゃべってたかな、、、覚えてないっす、、、

ご飯ものどを通りませんよ、、、


で、とりあえず食事は終わり、

お茶でもして帰りますか、と。

少し歩くのですが、かわいいcafeがあるとのことだったので

そこに向かうことになりました。


歩きながらいろいろ話をしてた、、、(ように思います、覚えてねーっす)

ここでWさんが動き出しました!


「初めて会ったときに・・・・・・」


うわっ!やべーよ!

これって口説き文句の前フリでしょ!

どーしよう、オレ!

うれしいけど、どーしよーーー!!!


かなり、いっぱいいっぱいでした。

もちろん、うれしい気持ちですよ。舞い上がってるよ。

でも、こんな王道の口説かれ方するのも

久しぶりだったもんで、

思いっきりおたおたしてました。

返す言葉も出てこないし、とりあえず黙って聞いてる状態です。

で、、、この後のWさんの言葉・・・・・・


「ぼく、結婚してるんです」


???????

????????


ケッコンシテル?

いやはや、まさかの展開。

このおっさん、結婚してたのですよ。

いや、まあ、ねえ、聞かなかった私も悪いですよ、確かに。

でもさ、初めて会ったときって、ほんの数ヶ月前ですよ、

で、今は結婚しちゃってるなんて、

普通誰も思わないでしょ。

確かめる必要もないでしょ。


いやぁ、あせったね。

真っ先に頭に浮かんだのは

”アタシは、奥さんのいる人に手を出そうとしてたなんて!”

”なんだかわかんないけど、こわいこわいこわいー!”


一瞬で心のドアを閉めました。

自分でも不思議なんだけど、本当に一瞬で

気持ちが冷めちゃったんだよなあ。

でも、お店まではもう少し距離があったので、

なんとか雰囲気を壊さないようにしながら

たわいもない話をしてたんです。

(いや、何も話してなかったかも。これまた覚えてねーっす)


するとWさん、また動き出しました。

「手をつないでもいいですか」・・・ときたもんだ。


おーい、おっさん、何を考えとんねん。

何調子乗っとんねん。


もう気持ちが冷めきっていた私は、あっさり断りました。

ま、正直言うと、一瞬考えた。

”ま、手くらいはいいかな・・・”と。

このとき歩いてた道、少し暗くて、しかも人通りも少なかったんです。

で、ちょっとこれはこわいぞ・・・と。

勢いまかせに、それ以上されたら逃げられないかも・・・

と考え、断ったんですよ。


ま、おとなしく引き下がってくれたし、

その後もなにもなくお店へ到着したのですが。

そんな衝撃発言された後でしょ。

会話の糸口を探るのが、もうたいへんで。

テンションもさがってるし。

”あーーー、早く帰りたいーーー”

でもさ、がんばって1時間くらい耐えたのさ。


で、お開きの時間。

さようならをして、一人ぼっちで帰るわけですよ。

もうねえ、笑うしかないの。

悲しいとか寂しいとかじゃなくて、

笑うしかないんだよなあ。

実際、笑いながら帰りました。

涙とか、まったく出なかったもんなー。



これが、もう一つの振られ話でした。


でもね、Wさんとのことで学んだことがあるんです。

それは、

「雰囲気にのまれちゃいけない!」ってこと。

今さら・・・この年でそんなことを・・・って思うけど、

実際その状況になったら、流れで~ってことになっちゃったりするじゃない。

でも、私は学んだ!

もし、あの時、手をつないでたら、

ここまでサッパリと諦めることはできなかったと思うから。


あとさ、やっぱり、連絡してくるとか押してくるとか、

そういう男性的な行動って、大切だと思った。

”ちょっとヘンだよなー、でも、そういう人なのかなー”

なんて、自分に都合よく考えてるだけだもの。

男の人は、やっぱ、追いかける生き物なんですよ。

女性に奥手だと思ってたWさんだって、

動くときは動く人だったんだもの。



これで、すべて書き出しました。

私の片思い話。

Oさんのことは、ちょっと微妙だけど

Wさんのことは、もう本当にさっぱり終わりました。

うん、Wさんに対しては「やりきった感」あるもの。

思い切り行動しておいて、よかったです。

お、これも今回学んだことのひとつだな。