彼に会えるだけで

恵まれてるんだよね。


彼に


何かを求めるなんて

私は何を勘違いしていたのかな



彼が好きなお酒を抱えて

宿泊施設2名分と
レンタカーの予約をして

毎月5万円以上。





勝手に

負担に考えてた。




大きな間違いだった。




私は

彼に
話しかけてもらえて
名前を呼んでもらえる

あの彼の携帯に

私も

居させてもらえている。


なんて有難いんだろう。




私は
大きな勘違いをしていた。





自分の存在よりもはるかに

彼が居てくれることに

私は毎日

感謝しなくちゃいけかったのに


見失っていた。





体に刻んで

しっかりと






二度と見失わないように。









毎月の支出は

私が上手くやればいいはなし。







やっと目が覚めた

何を今まで私はウダウダしていたのだろうか






今彼が会いたいと

そばにいろと言うなら


飛んで行くために


私は生きているの。




彼が悩む時
イライラしてどうしようもない時



私が全てを受け止める



どんな酷いことがあっても
大丈夫。



次の日には
私の体内にしか
残らないのだから。


彼は朝が来ると


忘れてしまうから



全て



私が受け止めるために




私は
彼の時間に


居させてもらえているの。






彼が生きる限り

私も生きる。







あぶなかった

私は

勘違いをするところだった。



私は

彼に出会えて幸福を知ったの


彼が名を呼ぶから

自分の名を

好きになれたの。



彼が前を歩くから


私は歩いていけるの。


彼が望むもの全て

私が出せるもの

全てを


捧げたい。






彼が健やかなら


私の鼓動を


捧げたい。