やめるなんて
できないし

やめ方なんか
わからない

どんなに
傷ついても
更に
更に
愛してしまう。

写真のフォルダには
あなたがたくさんいて

夢みたいな日々が
現実だったことを
思い出させる

現実

どんな?
彼にとっては
どんな、
現実だったんだろう


待受も
部屋にある物も


何にもできない
何にもできない


あなたが
わたしの



わたしに
生きる希望を
くれた


あなたが
私を
照らしてくれて


立たせて
歩かせてくれた


あなたがいなきゃ
生きる意味が無い