「音楽が処方箋になる!?」
気分が落ち込んだ時、気分が晴れている時、
人間には様々な感情があると思います。
例えば、大失恋をしてしまって
心から落ち込んでしまったり。。。。
そんな時、人によってはアップテンポの音楽を聴いて
自分のテンションを無理矢理上げようとしたり。。
しかし、これは、おススメ出来る方法ではありません。
自分自身のテンションが下がっているので、
元気づける為に、元気な曲を聴いていても
自分のテンションが直ぐに上がる事は難しいのです。
何故なら”同質の入り口から入る”という事が大切だからです。
これはどういった事かというと、
例えば、失恋で落ち込んでるのであれば、
失恋の悲しい曲を先ずは聴くという事です。
人間の心理は、先ず共感をしてもらう事で
気持ちが楽になるのです。
あなたもありませんか?
失恋をして、失恋の曲を聴いてその歌詞を読んで、
「この気持ち分かる、凄い共感出来る」となった事が。
これは、1952年にアメリカの精神科医 アルトシューラーによって
発表された”同質の原理”から来るものです。
悲しい気持ちの時は無理に元気な曲を聴くのでは無く、
先ずは自分の気持ちを表現してくれる、同じテンションの曲を聴いて
その後に、段階を踏んで元気な曲を聴いていく事で
音楽が優れた心の処方箋になるのです。
もし、あなたが音楽から元気を貰いたい時は、
上記の事を実践してみる事をおススメします!
※共感頂けた方は、ポチっとクリック頂けると嬉しいです!^^
↓↓↓↓↓↓
セラピスト ブログランキングへ