まずはじめに、すべてのブログ内容はあくまでも「個人的な見解」であることを明記しておく。
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では最後にワニスについて。
そもそもワニスといってもいろいろな番手があるのはご存知でしょうか?
00から始まり1号とか5号とか号外とか、粘度違いでラインナップされてますが、オフセット印刷でインキに後から添加するワニスとしては00ワニスが一般的かなと思います。
この00ワニス、特性のイメージとしてはコンパウンドの正反対と考えてもらえればわかりやすいかもしれません。
簡単にいえば「タックを下げずにフローだけ上げる」イメージです。
効果としてはレジューサーとほぼ同じ感じで、レベリングが良くなる、インキ面に光沢感が出るなどなど。
しかし、レジューサーのところでも書きましたが、おなじような理由からワニスもあまり使わないほうが良いと思います。
ここからは完全に「個人的な偏見と見解」になるわけですが、そもそもインキメーカーが巨額の投資をして絶妙なバランス(通常使用条件)で開発をしたインキに対して、インキ性能に関してはある意味シロウトな印刷オペレーターが自分たちの作業性やその場凌ぎをしたいがためにいろんな混ぜ物をしてしまう気が知れません。
使用環境や使用方法をしっかりと理解して、出来る限りプレーンな状態で使うのがベターであり、用途に合わせたインキ選択をすることが重要なんじゃないかな・・・。
紙ムケする?
ならソフトタイプのインキを使いましょう。
寒くてインキが硬い?
であればしっかり機械の暖機運転&インキ練り練りしましょう。
暑くてインキがトロトロ?
黙ってハードタイプのインキを使いましょう。
インキに関するトラブルのほとんどはインキ自体のトラブルではありません、印刷機や印刷環境の問題なのです。
それをインキのせいにしてアレコレするのは愚の骨頂と言えます。
というような理由から、インキ添加助剤は好きではありませんというお話でした。
ちなみに、レジューサーとかコンパウンドの話にメジウムも引き合いに出てきたりしますが、あれは「メジウム」という完成されたインキです、有色顔料が入っていないだけであり無色だからといって助剤ではありません。
添加剤の類いではありませんので混同することが無いように。
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