まずはじめに、すべてのブログ内容はあくまでも「個人的な見解」であることを明記しておく。
*****************************
「オモテ」と「ウラ」
さて、今回はちょっと趣向を変えて自分の失敗談を言い訳とともに披露しようかと思います。
お恥ずかしい話ですが、入社3年目くらいにとある仕事でポカミスをやらかし、聞いた話によるとそのミスで約100万ほどのロス金額が出たとかでないとか・・・。
当時、お世話になっていた印刷会社は昼夜2部交代制をしいており、当然のことながら一つの印刷機に複数オペレーターが時間毎に作業をしていました。
使っていたのは菊全判4/4両面印刷機で、印刷中だったのは某業界の最大手メーカーの商品見本帳のお仕事。
サイズは菊全判、通し枚数は確か10万枚くらいで、当初はカラーのみの8色印刷の予定だったが、リッチブラックの部分があり後加工時のコスレ防止かなにかの理由で、結局片面カラー+一部マットニスで合計10色印刷になったというお仕事。
当然のことながらワンパスでの印刷は不可能なので、まずカラー+カラーを両面印刷し、あとからマットニスを両面印刷するという流れでした。
当時はまだ油性印刷だったので、前日にカラー印刷まで終わって乾燥させてあったところにマットニスを刷り込んでいくだけの簡単な仕事だった・・・はずなのです。
しかし、ここでちょっとした交代勤務の伝達ミスと自分の確認ミスが重なり事件は発生しました。
自分がやらかしたミスの内容は「印刷面の表裏間違い」。
マットニスの面を表裏逆に刷り込んでしまったのです。
まず状況だけ説明すると
・カラー+カラーを両面印刷した時に上面に「ウラ面」がくるように印刷されていた(別のオペレーターが印刷)
・片方のマットニス版には「オモテ」、もう片方のマットニス版には「ウラ」とマジックで書かれていた(たぶん製版の人?)
と、こんな感じだったでしょうか。
察しの良い人ならピンときたかもしれませんが、カラー印刷時にウラ面にリッチブラックの部分がたくさんあり、ブロッキングやパウダー残りを考えて上面に「ウラ面」下面に「オモテ面」という具合に印刷されていたところに、自分は刷版にマジックで書かれていた「オモテ」と「ウラ」をそのまま上面に「オモテ」下面に「ウラ」をセットして印刷してしまい、カラー面とマットニス面が逆に印刷されてしまったという・・・。
いやー、あの時は夜中の3時に電話でいきなり呼び出されて意味が分からず会社に行き、モノを見て一気に血の気が引いた出来事でした(笑)。
その②へつづく
*****************************
「ここ間違ってるよー」とか「こんなことも書いてー」ということがあればコメント欄にお願いします(o´・∀・`o)ニコッ♪