漢字。
そういえば久しぶりの更新です。
ちょいんす。
漢字が最近書けなくなっています。
昔は漢和辞典を一日中眺めていたりして、漢字は好きだったんだけど、
落ちぶれたモンです。
漢字って、もともとは中国から入ってきた文字なわけで、
日本で作られたものじゃないんですよね。
というか、文字自体、古代の日本には存在しなかったわけで。
先日読んだ、ある本によると、
例えば、「そら」ということばが日本にはもともとあって、
中国の文字では「空」と書くと。
本来は中国語での「空」は「空」自体の読み方があるけれども、
さしあたって日本では「空」を「そら」と呼んでしまおう、
というダイナミックな・破天荒なことが行われた。
それはつまり例えるならば、
英語の「book」を無理やり「ほん」と読んでしまおう、ということ。
「book」と書いて「ブック」と読むのを、無理やり「ほん」と読むことにしようというコト。
やりすぎな日本人。
他に目からウロコだったのが、「産業」や「発達」ということば。
明治以前にはなかった言葉らしい。
「book」という英語が日本に入ってきて、
あぁ、これは日本で言う「本」に相当しますね、ということで、
「book」の日本語訳は「本」となりました。
でも、ことばには必ずその国の文化が反映されるものだから、
英国人・米国人がイメージする「book」は、
日本人の「本」とは若干ニュアンスが異なるかもしれない。
たぶん、「interesting」とかは全然イメージする感じが違うんだろうと思います。
だがしかし、だがしかし、
「industry」とか「development」とかの言葉は、
当時の日本にはない概念だったらしいです。
だから、相当することばを作っちゃえ、ということで「産業」やら「発達」やらが出来た。
思想もまんま西洋の言葉です。
昔の日本には、西洋的な、歴史を一方向に進む直線のように考えてはいなかったはずだけど、
これらのことばと一緒に、そーゆー西洋的な考えが入ってきたわけですね。
閑話休題。
イタリアのデニムブランドが出している今期のデニムの中に、
裾にラインストーンがついたストレートデニムがあります。
これ見るたび、靴脱がない文化だな、って思います。
靴を脱ぐ・脱がない、の違いがどうして生まれたかのかよく疑問に思いますが、
何ででしょうね。
室内の床が畳だからでしょうか。
なんで畳にしたんでしょうか。
わかんないです。
やっぱ稲作中心の生活だと足元が汚れやすいから、脱ぐ必要性があったのだろうかしら。
昔の履きものが大体が草履(?)だとしたら、西洋の靴よりも脱ぎ履きはしやすい・・のか。
基本的に「お尻を床につけて座る文化」だから、というのは大きいかもしれないな。
あ、それだ。きっと。
じゃあなんで座る文化だったのかしら。
そもそもイスっていうのはなかったのかしら。
イスに座ってると「権力者」って感じがするし、なんかありそうなもんだけど。
せいぜい座布団だからね。
床が好きな人種だ。
和式トイレはもうムリです。