キリスト。
今、テレビをつけたら、キリスト教の聖杯の番組がやってた。
この番組のは、「ダヴィンチ・コード」に反対する立場をとっているらしい。
だからか分からないけど、ヴァチカン市国は番組に対して全面的に協力してる(笑)
いやー、裏が見える見える。
主張は、
シオン修道会も存在しない
絵画「最後の晩餐」のキリストの左に座るのは「マグダラのマリア」ではなく「ヨハネ」
などなど
確かに、シオン修道会なるものの存在も怪しいし、
ダヴィンチ以外が描いた「最後の晩餐」でも、ヨハネは女性らしく描かれていることを考えると、
この番組の主張も納得できる。
ただし、キリスト教に関する全ての文書は政治の作為が込められているので、
何が本物で何が偽者かなんて分からないような気もするなぁ。
聖骸布だって恐ろしく怪しい・・
そもそも新約聖書が一番怪しいわけで。
でも、番組見てると、ホントかよ!って突っ込みたくなる解釈も多々。
ソレ、無理やりだろ!!みたいな。
でもでも、
2000年も前のコトに関して、
これだけの遺物(黒か白かは置いといて)が残っていて、
国を上げて、欧米全ての国を上げて、その遺物の調査が行われて、
聖書に書かれていることが、
国家政策の根幹を担うまでの影響力を持つものだということは驚愕に値すると思う。
日本ではありえない事。
日本で歴史的な発見や、仏教・神道に関する新事実が見つかっても騒ぎになんかならない。
それは日本人が信仰を持っていないからで、仕方のないことだけれど。
まぁ「ダヴィンチ・コード」の主張が正しいか正しくないかは別として、
日本人は結構「ダヴィンチ・コード」の主張を信じてしまうと思う。
日本人にとって、「ダヴィンチ・コード」はキリスト教の奥深さや不思議さ、神秘さを教えてくれた初めての本。
まぁ初めてではないけど、分かりやすさ・読みやすさ、とインパクトを伴う本としては初めて。
だから日本人にとって、「ダヴィンチ・コード」は衝撃だったんだろーと。
「ダヴィンチ・コード」の感動が日本人の心から抜けることはないはず。
けど、欧米人にとっての心の拠り所は「聖書」であり、「教会」であるから、
「ダヴィンチ・コード」の解釈なんかは生理的に受け付けないんだろうと思う。
俺ら日本人は「ダヴィンチ・コード」読んで「へぇ~」で終わるけど、
欧米人にとっちゃ天と地がひっくり返るよーなコトが書いてあるわけでね。
心を支えてたものをボキッと折られたよーな、そんな感じか。
あ、番組に名大と名大の教授が出てる。
けど、どーなのかな。
外国人がどれだけ信仰熱心かは分からない。
まぁ、しっかり言えるのは、
アメリカ人、特にアメリカ大統領ブッシュさんは超ど級の原理主義だと。
彼の政策は聖書抜きには語れないから。
恐ろしい世の中よ。