都内在住のクラブメンバーさんの750
出来の悪いこのエンジン、オイルクーラーを付けていても
年々高温化する気温に対してエンジンがオーバーヒートするのは否めません。
ましてや風通しの悪い750は尚更。
オイルエレメントを前に持ってきて多少の改善はありましたがまだまだ・・・
そこで
実際のオイルタンクのエンジンオイルの温度がどれ位なのか測ってみたくなり
上の画像は構想段階のありあわせの温度計
ただ温度測定用の棒が長さが足りずもっと長い物’(150mm位)が必要
そして本体位置を可能な限り下げないとシート裏に接触
色々探し丁度良いものを発見
測定用の軸の部分にゴムホース(バキュームホース)をメータ裏の根元まで差し
レベルゲージの入るパイプに入れるとジャストフィット。
そして左横の工具入れのお皿のM6の固定ボルトを頭の低いボルトに変え
メーターとの接触を避ける。
シートレールと本体の隙間も十分あり。
見ずらい画像ですがシートベースとの隙間も十分あり問題無し。
この温度計にオイルレベル用のHとLの刻み線を入れ完成!
荷物はキャリアに着けたBOXに入れるのでシートの開閉はいつも通り・・
簡単に温度チェックできます。
先月のミーティングではオイルパンの間にかませたアダプターの効果があり
油温も70℃近辺で安定していたようです。