新型コロナウイルス感染時やワクチン接種時に補給したい栄養素まとめ | TERANC TERANC

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― DIYと読み手がしんどい髭日記 ―

今年に入り、SARS-CoV-2と、そのワクチンについて、ちょっと本腰を入れて調べていました。

 

そして、2021年5月に元製薬会社開発の方とのご縁があり、ご教授を賜り、勉強会を重ねて来ました。

普段はSNSで情報を発信していますが、そこで感じたことは、多くの方々が良くも悪くも 単純化された情報を欲しがる ということでした。

 

ウイルスの感染原理、mRNAワクチンの原理、免疫細胞の働き、DNAやRNAの仕組みまでは、調べない方が多いようです。


そこで、ワクチンを打つ打たないの論争をするよりも、万人にとって有益でリスクの低い情報を、アメブロに書くことにしました。


新型コロナウイルス感染時やワクチン接種時に補給したい栄養素

※以下は成人1日あたりの用量です。2週間くらい毎日飲むとよいです。

ビタミン
・ビタミンC: 3000mg (ミリグラム)
・ビタミンD: 50μg (マイクログラム)


ミネラル
・亜鉛: 20mg (ミリグラム)
・マグネシウム: 400mg (ミリグラム)
・セレン: 100μg (マイクログラム)



我家は、ビタミンC(アスコルビン酸)だけは医薬品を用意しました。


ミネラルは、サプリから適量を摂取することにしました。


必須アミノ酸等は、食事からの補給で十分だと判断しました。

…とごちゃごちゃ書くと、ここで読むのを挫折する方がいますので、もっとシンプルに書きます。


とりあえず、不安ならポチって常備しておけ!笑


【予算:3,000円コース】
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【予算:4,000円コース】
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※もし既にお気に入りのサプリがあるとか、もっと良いビタミンCがあるとか、こだわりのある方はお好きにどうぞ!

 

 

ところで、なぜこのような栄養素を補給する必要があるのか?

ウイルス感染やワクチン接種により、疲弊した免疫細胞たちのエサになるからだと思ってください。


まずは、ビタミンとミネラルについての基本を、以下にまとめました。


◆◆ ビタミン ◆◆ 
5大栄養素(蛋白質、脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラル)のひとつ。体内でほとんど生成できないため、食品から摂取が必要な必須微量有機化合物の総称。体内で効果的に作用するものは全13種類。


◇ 脂溶性ビタミン(4種類)
・ビタミンA
・ビタミンD
・ビタミンE
・ビタミンK

◇ 水溶性ビタミン(9種類)
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンB6
・ビタミンB12
・ビタミンC
・ナイアシン
・葉酸
・パントテン酸
・ビオチン

◎ ビタミンC
https://www.orthomolecular.jp/nutrition/vitamin_c/

化学名はアスコルビン酸。食品からも摂取できるが、療養期間中は錠剤で不足分を補うとよい。ビタミンCが不足すると、コラーゲンが合成されないために、血管がもろくなり出血を起こしやすくなる。ちなみに、人間にとってのビタミンCとして作用するのが、アスコルビン酸というだけ。


◎ ビタミンD
https://www.orthomolecular.jp/nutrition/vitamin_d/
ビタミンD2〜D7の6種類があるが、人の体内で効果的に作用するのは、ビタミンD2(エルゴカシフェロール)と、ビタミンD3(コレカルシフェロール)の2種類。皮膚にあるビタミンD前駆体(ビタミンD2は植物に存在するエルゴステロール、ビタミンD3は動物に存在する7-デヒドロコレステロール)に、波長300nm付近の紫外線(電磁波)を照射、つまり日光に当たればビタミンDを生成できる。



◆◆ ミネラル ◆◆
5大栄養素(蛋白質、脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラル)のひとつ。体内では生成できない、有機物に含まれる4元素(炭素・水素・窒素・酸素)以外の無機物で、必須微量金属元素の総称。有機化合物の生成に必要な無機物で、日本では以下13元素が指定されている。


・亜鉛
・カリウム
・カルシウム
・クロム
・セレン
・鉄
・銅
・ナトリウム
・マグネシウム
・マンガン
・モリブデン
・ヨウ素
・リン

◎ 亜鉛(Zn)
https://www.orthomolecular.jp/nutrition/zn/

◎ マグネシウム(Mg)
https://www.orthomolecular.jp/nutrition/magnesium/

◎ セレン(Se)
https://www.japa.org/tips/kkj_0811/



さて、ここから先は読みたい人だけどうぞ。

 

まずは、今回国内で特別承認された、3社のワクチン全体像をまとめてみました。

 

※尾身ロゴはスペースが余ったので貼っただけです。特に意味はありません。

 

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現在主流となっているファイザーとモデルナのmRNAワクチンについては、LNPの毒性も指摘はされていますが、やはり注目すべきはシュードウリジンmRNAから翻訳される抗原、スパイクタンパク質です。


まず、こちらがSARS-CoV-2の感染&増殖プロセス。スパイクタンパク質を含む様々なウイルスのパーツを、20種類のアミノ酸を材料に作ります。ウイルスゲノム(RNA)自体も複製します。



次に、こちらがmRNAワクチン。同じく20種類のアミノ酸を材料にしますが、スパイクタンパク質しか作りません。mRNAの複製は作りません。



ここで重要になるのが、mRNAワクチンは、スパイクタンパク質だけを作るのだから、安全か否かです。


スパイクタンパク質を鍵と見るか?刃と見るか?


 

スパイクタンパク質は、ウイルスが細胞に侵入する際に使用する です。mRNAワクチンは、この をまずは量産し、後にこの を使い物にならなくすることが目的です。



この文章の に置き換えてみます。




スパイクは、ウイルスが細胞に侵入する際に使用する です。mRNAワクチンは、この をまずは量産し、後にこの を使い物にならなくすることが目的です。



問題は体内で  を量産した時点で その刃に耐え切れずに人が亡くなっている ことです。

 

ワクチンを打つ目的である 中和抗体産生まで辿り着けずに死ぬ とか、在り得ないですよね。

 

8/20時点で、国内だけでも 1093人 が亡くなっています。
 

ワクチン接種の翌日が最も死亡率が高いのは、体内で翻訳されたスパイクタンパク質の量に比例しているからだと思いませんか?

 

 

もはや、スパイクはただの ではありません。単体でも十分な殺傷能力を持った  です。

 

これがもし工業製品で 1093人 が死んだら、リコールどころの騒ぎじゃないですね。

 

 

更に、死因はどれも因果不明。

 

家族を失い、国から補償もされない遺族は泣き寝入り。

 

 

これだけの事例が出ていて、死因はスパイクタンパク質だと専門家は本腰を入れて調査しないのはおかしいのです。

 

素人の私でも、死因は以下ではないのか?という推測はくらいはつきます。

 

 

スパイクタンパク質が内出血や血栓を引き起こす仕組み

ACE(アンジオテンシン変換酵素)
受容体(レセプター)で、膜タンパク質の一種。不活性体のアンジオテンシン(降圧・保護作用)を、生理活性体のアンジオテンシンⅡ(昇圧・炎症作用)に変換することで、血圧を上げる。


ACE2(アンジオテンシン変換酵素2)
受容体(レセプター)で、膜タンパク質の一種。生理活性体のアンジオテンシンⅡ(昇圧・炎症作用)を、不活性体のアンジオテンシン(降圧・保護作用)に変換することで、血圧を下げる。SARS-CoV-2が細胞内に侵入する際は、SARS-CoV-2のスパイクタンパク質とACE2が結合して侵入する。


通常、細胞表面の受容体であるACEとACE2は、バランス良く相互作用して、血圧をコントロールしている。どちらが欠けても体にとっては問題が起こる。


ところが、スパイクタンパク質がACE2と結合してACE2が破壊されると、血圧は上がる。

 

同時に、膜タンパク質であるACE2が傷付いた細胞は壊れ、血管内皮細胞であれば血管が破れ、内出血を引き起こす。これが心臓や脳で起こった場合、致命傷(心筋炎・心膜炎・脳卒中)となる。


また、膜タンパク質であるACE2が傷付いた血管内皮細胞が破れたとき、その血管内皮細胞の残骸は血中で血栓となる。血栓は血流を阻害し、血栓症となる。これが心臓や脳で起こった場合、致命傷(心筋梗塞・脳梗塞・脳卒中)となる。

 

 

以上から、ワクチンを打とうが、SARS-CoV-2に感染しようが、スパイクタンパク質によって、細胞組織はボロボロになります。

 

なので、細胞が負けないように栄養素を!という話です。

 

 

キリがないので、このへんで(´ー`)

 

 

トジナメラン塩基配列・翻訳アミノ酸配列対応表

 

ファイザー申請資料

 

モデルナ申請資料

 

アストラゼネカ申請資料