今回はコンデンサマイクを、省スペース&お洒落に壁面にディスプレイしてみましょう。
コロ助により、この半年で宅録ニーズが急増していますね。
ボーカル宅録用に1本、ちゃんとしたコンデンサマイクが欲しいですよね。
とは言え、所帯持ちの庶民は、レコスタ十八番の10万超えのコンデンサマイクなど、なかなか購入できません。
コスパ、性能、デザインのバランスの良いレコーディング用コンデンサマイクと言えば、ビジュアル含め英国生まれのコレでしょう!
Aston Microphones ASTON SPIRIT
あぁ…もうこの質感が金属ヲタにはたまらない…
しかも、俺が入手した直後にクロコダイル調ブラックの限定モデルが出やがったぜ!こんちくしょう!今がチャンスだよ!
Apple製品もそうですが、まず化粧箱からワクワクさせる。コレ大事ですよね。
こうなると、ショックマウントとポップガードも揃えたくなりますよね。
ASTON純正のウインドシールドは高いので、こちらで代用しました。質感は合ってます。
ASTON純正は高過ぎる…そして場所を取る…
さっそく合体してみましょう。
うーん、イカす。
でもこれ、普段このまま置いておくスペースなど我家にはありません。
電子ドラムを宙に浮かせたくらいですからね…
未使用時は壁にディスプレイできたらカッコ良くありません?
で、こんなものを用意しました。
ステンレスL字ステーにボルト&ロングナット。
ボルトの直径が、マイクスタンドに採用されているアダプタ径と合致すれば良いわけですね。
ASTONマイクには、これと同じアダプタが付属していますので、3/8インチまたは5/8インチのボルトなら入ることになります。
今回は、3/8インチを採用しました。
また、3/8インチと言ってもネジ山の角度など規格がありますので注意が必要です。
ちょっと調べると、こういうことです。
ASTONは英国産なのでウィットか?と思いきや、多くのマイクホルダーに起用されているのは、現在主流のユニファイ。
並目はUNC、細目はUNFで表記されるそうですが、UNCがピッタリでした。
まとめると、UNC 3/8インチネジでOKということになります。
ホームセンターで入手できます。