先日、小公女セーラが終了し、次は何が始まるかな・・・?と思っておりましたら
なんと
「エースをねらえ!」が始まってしまいました。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
エースをねらえって・・・
昭和の名作アニメには間違いございませんが・・・
あたしですら世代外れております・・・。
フランダースの犬→アルプスの少女ハイジ→小公女セーラ
ときて
なぜ・・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120606/23/txexrxa/35/4d/j/t02200184_0300025112014456271.jpg?caw=800)
その理由をちょっと考えて見ます。
そもそも、「おはようまんが」のターゲット層はどこなのか?
世界名作劇場のアニメが続いていたので
何の疑いもなく 子供向けかと思っておりましたが
よくよく考えてみると、朝の8時から8時半までという時間帯。
幼稚園や小学校などは、登園・登校時間では???
余談ですが、中学校の頃、
「おはようまんが」で フランダースの犬にはまってしまったあたしは
8時40分までに登校しなければならなかったのですが
どうしても30分まで見てしまい
毎朝遅刻ギリギリ猛ダッシュで学校へ向かっていました。
更に余談ですが
真冬だったため
自宅近くの坂道で、氷に足を滑らせ
顔面を強打。
おでこに500円玉強の傷&血まみれで
ダラダラ血を流しながら
半泣きで 登校した事がありました。
という状況を考えると、
もしかして「おはようまんが」は
こどものために流しているものではないのではないかという疑惑が浮上してきます。
そう思うと、確かに フランダースの犬も、アルプスの少女ハイジも、小公女セーラも
私たち大人へのメッセージだったのかもしれません。
フランダースの犬 ~ジェハンじいさん~
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120606/23/txexrxa/79/92/j/t02200165_0300022512014530702.jpg?caw=800)
「人はよく他人のことを誤解するものだ。
だからといって、人を恨んだり憎んだりしてはいけない」
アルプスの少女ハイジ~おんじ~
「ハイジ、この世の中には、どうにもならないことがいっぱいある。だがそれに負けてしまっていては暮らしてはいけないのだ。
小公女セーラ
大号泣で何を言っても泣き止まない子供ロッティに対し、セーラはしばらく立ちすくみ、
タイミングを見計らって発した、ロッティを泣き止ませるための一言。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120606/23/txexrxa/be/f8/j/t02200165_0240018012014520068.jpg?caw=800)
「ロッティ、私もママがいないのよ。」
フランダースの犬のおじいさんの教育方針や
ハイジのおじいさんの教育方針、
セーラの子供への接し方など
意外とあたしは親目線で参考にしていた事がありました。
ネロやハイジやセーラのような
まっすぐな優しい子に育つにはどうしたらいいか
あたしってば
子育てには常に悩んでいるタイプですので
少しでも真似できるものは取り入れたいお年頃(あたしね?)なのです。
そうか、
あれはきっと
中年のあたしへのメッセージだったのかもしれないんですね・・・・
ちなみに
アルプスの少女ハイジを見て、サラサに教えたのは
努力すれば何だってできるよ! という事です。(親っぽいしょ?)
フランダースの犬を見て、サラサに教えたのは
世の中 金だな、という事です。
小公女セーラを見て、サラサに教えたのは
世の中 金だな、という事です。
ほうら、お金なくなったら幸来咲もセーラみたいに働かなきゃなんないんだよぉ?
さぁて
お蝶婦人とヒロミは
あたしとサラサに何を学ばせてくれるのかしらね・・・・?
※お蝶婦人は17歳です。