冬型気圧配置で暴風雪が予想されるので那須の三本槍が岳は中止なり近くの里山に変更した

が、登山の日陰には雪が残っていた。まだ、登りなので軽アイゼンは必要ないが下りは必須だろうと

最初のピーク、高峰には既に先客が居た、千葉から来たという方である

 集合写真などを撮りながらおやつタイムである

しばしの休息を済ませ、次なる目的地仏頂山である。日陰には相変わらずに雪があり滑らないように慎重を喫した

 営林署で伐採したと思われる斜面からは視通が効き、遠く太平洋や日立のG1超高層エレベーターの実験棟やひときわ目立つ県庁の建物、咲き進んで振り返ると雪を纏った富士山が出迎えてくれた

 目的地の仏頂山は樹林に囲まれ視界〇、おまけに標識すらない、と思われたがありました、それも白内障には見えなくもない小さな標識が枝にぶら下げられていた

 昼食には早いし日当たりが悪いので、戻って富士山を眺めながらの食事である

こもまで来る間、丸太階段がいやになるほどあったので中間の奈良田峠からマイカーを停めた場所へ下ったところ狭い作業道の脇に落ちそうに停まった車が、既にサビサビの状態だがここまで運転したと思われるが車幅よりも狭い道を・・・長年の経過により道幅は狭まったのだろうが、ここまで捨てに来たのか、戻れなくなあって放置したのか定かではないが

 

登山道

 

高峰山頂

 

桃太郎岩

 

伐採地の先が仏頂山

 

振り返ると富士山

 

 

仏頂山頂

 

帰れなくなったのか捨てられたのか

 

里の春

 

無事下山、帰宅

 

2024.3.10