一昨日は今週16日のダイヤ改正で約25年近い活躍から引退することが決まっている日光線の107系をお別れ乗車しに行ってきました。(俗に言う葬式鉄)
途中まで車を運転したかったので愛車で小金井駅前のパーキングまで行き、小金井からは宇都宮線を使い宇都宮まで行きます。

運よくもダイヤ改正で宇都宮以南から撤退することが決まった211系に遭遇。珍しい2番線からの発車と貴重なシーンを撮らせて頂きました。m(__)m
11:06に1番線に到着した宇都宮行きで宇都宮へ向かいます。
約20分程で宇都宮へ到着。本題である日光線の107系がすぐに日光線の発車&降車ホームである5番線に到着しました。

ここで引退することが決まっている107系を解説します。
遡ること国鉄時代末期日光線の普通列車は115系と165系でメインを張っていたものの、フリークウェンシーサービスといった都市近郊の普通列車の増発施策に115系が東北・高崎線をメインとした運用に回されて列車が増発されて、残っていた165系では輸送力が過剰なことと2ドアが通勤時間での捌きにくくなることから、車体載せ変えと編成短縮による1編成の機器の集約化(2M1T→1M1T)を各工場で実施した。(分からない人のために解説します。Mはモハなどの電動車、Tはクハやサハなどの付随車(モーターを持たない車両…車両によっては一部例外もあります)を指す。)

国鉄時代らしい風格のあった車両が、車体載せ変えでこんなにガラリと替わってしまいます。(台車や床下機器・冷房機器の一部は再利用されています。)↓↓

ちなみに下の画像だったのは車体載せ変えをした旧塗装の日光線の107系です。
そして2009年から現在までの塗装がこれです。↓↓

運転士さんの御厚意で運転士と107系の組み合わせというショットが撮れました。ついでにもう1枚。↓↓

駅のホームの装飾のみ(ゴミ箱や表札も専用にしてました。)ならず車内のチラシまで専用の物が使われていたりと日本が世界に誇る観光地だけあって力の入れようも並大抵ではありません。
宇都宮を11時39分に定刻通りに発車して、鶴田・鹿沼・文挾・下野大沢・今市・日光を約40分かけて12時20分に到着します。
景色も最初の停車駅鶴田までは比較的宇都宮の市街地っぽく、鹿沼から先は日光独特の杉並木と山間の風景が多くなってきます。
終点の日光駅は駅舎築100年を誇り、日本の名駅100選にも選ばれています。

折り返しの宇都宮行きが直ぐに発車してしまったので、一時間程周辺を散策して再び日光駅へ戻り宇都宮行きを待ちます。
待ち時間の合間を縫って、日光駅2階で23日まで日光線の車両の撮影をした写真の展示がされてました。↓↓

観たいと思った方は早めに日光駅へ足を運ぶことをお勧めします。
そして16日からは205系600番台が日光線の新たな看板車両として活躍を始めます。
久しぶりの新車!?(中古車)となる205系600番台日光線仕様の経緯を解説します。元々は京葉線を10両で走っていたものを4両に短縮&寒冷地及びトイレ取付け・空転対策に砂箱を取付け・冬季の霜取りのためにパンタ増設と列車番号表示器のLED化と外観を日光線仕様の装飾に変更といった具合が主な変更点です。

↓↓

上が京葉線時代の205系、下が日光線仕様の205系です。同じ車両でも大分イメージが変わりますね。
13時20分に唯一日光駅2番線に停まる折り返し宇都宮行きが到着します。


上が折り返し宇都宮行きの107系、3月に入って引退するためにありがとう107系というステッカーが貼られていました。引退するのに装飾まですると鉄道好きには感慨深くなってしまいますね。(ToT)
下は運転室後ろ側からの撮影です。
15分と普段より長い折り返し時間で13時35分に日光駅を出発。14時16分には宇都宮駅に着きます。
途中の文挾で行きに乗ってきた同じ車両と擦れ違います。↓↓

宇都宮へ到着した後は昼飯をまだ食べていなかったため、西口近くにあるHANANOKI PLUS とラーメン屋でばかうまラーメン(大)と野菜餃子を注文。
14時すぎなのか店の中はガラガラでしたが、数年前に花の木本店でも食べたことがあるのですが、スープの味が少し薄いように感じました。

雰囲気はさすがに花の木テイストを守っているといった感じでしたが、本店とはちょっと違ったアプローチも欲しいです。
その後はある方に渡すためのプレゼントを駅ビルで購入して自治医大から徒歩で小山車両センターに停まっている205系を撮影して車へ戻り帰路に付きました。

日光線と宇都宮線(小金井・宇都宮~黒磯間)で使われる前の貴重なワンシーン。
記事を完成させるのに手間取りましたが、107系の引退を記録したい方は今日しかありませんので悪しからず。