井山、七冠陥落
井山裕太名人に高尾紳路九段が挑戦する第41期名人戦挑戦手合七番勝負の第7局が11月2日(水)、3日(木)に山梨県甲府市「常磐ホテル」で行われ、結果は251手までで白番の高尾紳路九段が2目半勝ちをおさめシリーズ対戦成績を4勝3敗とし名人位を奪取しました。
高尾は平成18年以来10期振り2度目の名人となり、通算獲得タイトルを15に伸ばしました。井山は今年の4月に十段を獲得、七冠とし、本因坊、碁聖、を防衛していたが六冠に後退。七冠保持期間は197日。
高尾は平成18年以来10期振り2度目の名人となり、通算獲得タイトルを15に伸ばしました。井山は今年の4月に十段を獲得、七冠とし、本因坊、碁聖、を防衛していたが六冠に後退。七冠保持期間は197日。
-両対局者のコメント
○高尾九段:「左上のコウで振りかわったあたりでは自信があったわけではない。封じ手あたりでも形勢はよくわからないが先は長いかと思った。真ん中の黒を取れて上辺に回ったあたりで良くなったかと思った。
(名人奪取について)いまだに信じられない。まったく実感がない。シリーズを通しては実力以上のものが出せた。ただ3つ勝ってからが長かった。名人戦では井山さんに8局打って全部負けていたので何とかひとつ勝てればと思っていた。運が良かったとしか言いようがない。」
(名人奪取について)いまだに信じられない。まったく実感がない。シリーズを通しては実力以上のものが出せた。ただ3つ勝ってからが長かった。名人戦では井山さんに8局打って全部負けていたので何とかひとつ勝てればと思っていた。運が良かったとしか言いようがない。」
×井山名人:「(左上のコウについては)普通はダメなのかもしれないが、やりたくなったのでしょうがない。やや遅れ気味の布石でそのあたりに問題があったかもしれない。封じ手あたりでは悪いかと思ったが、考えているうちにそれなりにいけるかと考えたが実際は大変だったのかもしれない。中央の境界線もわからない状況で普通にヨセあうのでは自信がなかった。何か良い手があったのかもしれないが自分にはわからなかった。
(今シリーズを振り返って)出だしの3局は実力とはいえ非常に反省点の多い碁だった。自らのミスで大事なところで転んでしまうような負け方が続いていた。第4局以降立て直して最終局までこられたのは良かったが、最後は力が及ばなかった。(今後について)1局々々精一杯やることに変わりない。この経験を活かしてレベルアップできるよう精進したい。」
(今シリーズを振り返って)出だしの3局は実力とはいえ非常に反省点の多い碁だった。自らのミスで大事なところで転んでしまうような負け方が続いていた。第4局以降立て直して最終局までこられたのは良かったが、最後は力が及ばなかった。(今後について)1局々々精一杯やることに変わりない。この経験を活かしてレベルアップできるよう精進したい。」
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