
前回の連勝でハンデが六子から五子に減った上司との対局は、残念ながら二局とも惨敗。辺の二子が無くなった代わりに天元に置き石があるので、そこそこ打てると思っていたのですが...
さて、今日は先週行われた棋戦を振り返ります。
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現在、本因坊戦挑戦手合い七番勝負を三勝二敗とリードしている井山天元・十段が、羽根碁聖に挑戦する碁聖戦五番勝負の第一局。
先週木曜日(6/28)に広島市で行われ、197手まで黒番井山挑戦者の中押し勝ちとなり先勝。どうやら井山天元・十段の完勝だったようですが、以下、開催地広島の中国新聞に掲載された首藤瞬七段の解説を引用させていただきます。

黒Aとハネた時に、白1と打ち、黒2に対して白3と足早に展開する手もあったと思います。

実戦は黒25のツケで白を止めることができたので、黒が外回りになりました。

白34では白1のコスミもありそうでした。白3の後の黒の対応も難しい気がします。

実戦は右辺を低位にしましたが、上の壁が攻められてしまう進行なので、白が少し打ちにくい進行だったと思います。

黒61、63が好調子でした。絡み攻めの態勢にしました。

右辺の白をつながらせても、黒105から攻められるので、良いという判断でした。

黒127、129から、黒がうまく碁をまとめました。わかりやすくなり、黒の勝ちとなりました。井山挑戦者の完勝だったと思います。2局目以降も注目です。本日は、観戦ありがとうございました。


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