『今朝の春~みをつくし料理帖』(高田 郁 著/ハルキ文庫)
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シリーズ第四作(江戸へやってきた上方の女料理人澪(みを)が様々な創作料理で人々を幸せにする物語)。
巻末のレシピをもとに料理をしている読者も多いとか。
今回は、実際に幼馴染を題材とした戯曲や名門「登龍桜」との料理対決など。あと2巻が既に文庫化されていますが、図書館での待ち行列が長くなっているのも頷けます。
■ 内容
月に三度の『三方よしの日』、つる家では澪と助っ人の又次が作る料理が評判を呼び、繁盛していた。そんなある日、伊勢屋の美緒に大奥奉公の話が持ち上がり、澪は包丁使いの指南役を任されて...(第一話『花嫁御寮』)。戯作者清右衛門が吉原のあさひ太夫を題材に戯作を書くことになった。少しずつ明らかになってゆくあさひ太夫こと野江の過去とは...(第二話『友待つ雪』)。おりょうの旦那伊左三に浮気の疑惑が!? つる家の面々を巻き込んだ事の真相とは...(第三話『寒紅』)。登龍楼との料理の競い合いを行うこととなったつる家。澪が生み出す渾身の料理は...(第四話『今朝の春』)。全四話を収録した大好評シリーズ第四弾!



