浅田次郎の作品(2009年刊)ということで、あまりよく考えもせずに図書館で順番待ちしたというのが正直なところ。
幅広いジャンルをカバーする浅田氏ですが、本作品はある意味でアウトロー気味な人たちをユーモアを交えながら、でも枠組みはしっかりおさえてながら、描いているというのが小生の読後感です。
■ 内容(「BOOK」データベースより)
定年を四年後に控えた、しがない財務官僚・樋口慎太郎と愚直だけが取り柄の自衛官・大友勉。二人が突如再就職先として斡旋されたJAMS(全国中小企業振興会)は、元財務官僚の理事・矢島が牛耳る業務実体のない天下り組織。その体質に今イチ馴染めない樋口と大友は、教育係となった秘書兼庶務係の立花葵から、ある日、秘密のミッションを言い渡される.....。



