芥川賞作家である小川洋子氏。
お恥ずかしいことに、この人のことは知らなかったのですが、以前、ホームコースのメンバーさんから「猫を抱いて象と泳ぐ」 を勧められ、今度は違うメンバーさんがブログで「素敵な本」と評されているのを知り、2作品目となりました。
前読んだ作品も独特の雰囲気がありましたが、本当に「素敵な」作品です。
■ 内容紹介
記憶が80分しか持続しない天才数学者は、通いの家政婦の「私」と阪神タイガースファンの10歳の息子に、世界が驚きと喜びに満ちていることをたった1つの数式で示した.....。頻出する高度な数学的事実の引用が、情緒あふれる物語のトーンを静かに引き締め整える。著者最高傑作の呼び声高い1冊。



