日経ビジネスで見つけた健康に関するコラム。書いているのはお医者さま。
「洋食に比べて和食は体に良い」と信じてきましたが、これは「脂肪量」に関してのお話。塩分摂取量から見れば、漬物、味噌汁、魚の干物など塩分が豊富なメニューの多い和食は必ずしも健康的とは言えないそうです。
厚生省が発表している塩分摂取基準量は、
男性:9.0グラム未満
女性:7.5グラム未満
これに対して、同省調査によれば、日本人成人の塩分摂取量は10.9グラムと基準量をオーバー。塩分は生命の維持には不可欠ですが、必要以上に摂取すると脳卒中や心臓病をはじめとする循環器疾患を引き起こす危険性が高まるとのこと。
塩分量(目安)は、味噌汁1杯で2グラム、たくあん2切れで0.8グラム、梅干しは1個で2グラム、醤油やソースを1回かけると2グラム。典型的な「旅館の朝食」を食べると、それだけで1日の基準量の半分以上になってしまいます。ハムや缶詰などの加工食品にも塩分はたっぷり含まれているそうです。
では、どうすれば良いか?
著者は「薄味に慣れてゆく」ことを奨めています。加工食品を控え、醤油やソースの代わりにレモンやお酢を使う。シソやネギなどの香味野菜や香辛料、コショウ、マスタードなでも上手に使うと減塩できるとのこと。
味噌汁は具を中心にいただき、汁は残そうかと....。


