拙ブログにコメントを下さるぽんたさん のところでタイトルを見つけた道尾作品。最初は「読んだことある」と思っていましたが、勘違い。道尾秀介のデビュー作でした。
かなりの大作で、この点については選考委員(=ホラーサスペンス大賞の特別賞を受賞)からも辛口の批評をもらっていますが、内容そのものについては高い評価のようです。
単行本で重くてしんどかったですが、帰りの通勤電車内と就寝前の読書時間を使い、何とか1週間で読み切りました。
■内容(「BOOK」データベースより)
「レエ、オグロアラダ、ロゴ…」ホラー作家の道尾が、旅先の白峠村の河原で耳にした無気味な声。その言葉の真の意味に気づいた道尾は東京に逃げ戻り、「霊現象探求所」を構える友人 真備のもとを訪れた。
そこで見たのは、被写体の背中に二つの眼が写る4枚の心霊写真だった。しかも、すべてが白峠村周辺で撮影され、後に彼らは全員が自殺しているという。道尾は真相を求めて、真備と助手の北見とともに再び白峠村に向かうが.....。
未解決の児童連続失踪事件。自殺者の背中に現れた眼。白峠村に伝わる「天狗伝説」。血塗られた過去に根差した、悲愴な事件の真実とは? 第5回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞作。



