カリフォルニアの主な都市間を高速鉄道でつなぐ、California High Speed Raiway Authorityが、2009年度の予算に関し、州政府からの借入29.1百万ドル(約30億円)が認められ、実現に一歩近づいたようです。
南北に細長いカリフォルニアには、サンフランシスコ・シリコンバレー間のCal Trainというのがあります。私も駐在中に数回使いましたが、お世辞にも使い勝手が良いとは言えず、市内の地下鉄(BART)との接続も無し。
ということで、車が必要不可欠でした(しかも私の通勤用と家族車の2台)。
破綻の危機に直面している州の財政からの資金繰りがつくことは、経済危機並びに環境問題への対応から、公共交通機関を作ろうという機運が高まっていることの表れでしょうか。期待したいと思います。
これとは別に東海岸でも高速鉄道の計画が具体的に動き始めています。オバマ大統領はリンカーン大統領に倣ってフィラデルフィアから汽車でワシントン入りしましたが、これらの鉄道を高速化しようというもの。ニューヨーク-ワシントン間の空のシャトル便は天候不順だとストップしてしまうので、良い考えだと思います。グリーン・ニューディールを推進するオバマ大統領の下では、実現する可能性が高まりそうです。


