最近の話題のひとつが、大手保険会社AIGの幹部向けボーナスと米国民の怒り、そしてオバマ政権の対応。


AIGは今回の金融危機で破たんの危機に陥りましたが、米国を代表する保険会社がつぶれたら金融システムが崩壊する、ということで公的支援で救済。


ところが先日、そのAIGの幹部社員に合計で165百万ドル(約150億円)のボーナスが、しかも支援実施後に支給されたことが分かり、不況苦しむ米国民の怒りが一気に爆発。


オバマ大統領も「法的に可能な手段はすべて使って取り返す」との声明を発表。19日には下院で「政府からの援助を受けた金融機関の高額のボーナスは90%の税金をかけて取り返す」という法案が可決されました。


アメリカ人の怒りは、「不況でどこの家計も苦しいのに」という思いがある訳ですが、そもそも米国の所得格差は大きく、しかもそれが広がっていることから、ウォールス街の金融機関勤務者のような高額所得者への反感も増しているようです。


ちなみに、米国大企業の経営トップと同じ会社の一番下の社員の所得の格差は、私が社会人になった1980年代は42:1(=経営トップの報酬は最低賃金社員の42倍)、それが足元では500:1とも言われています。


日本企業はどうでしょうか。メガバンクのトップの報酬が1億円という記事が先日ありましたが、そうすると30:1くらいかな.....。外資系となった某自動車メーカーなどはもっと開きがあるかもしれませんね。




↓ 是非1日1クリック! ↓


にほんブログ村 ゴルフブログへ