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「蒼穹の昴」に続いて、清王朝の滅亡と新しい中国の歩みを描いた歴史小説。いよいよ完結。
貧しさゆえに宦官になった弟(春児)、貧しさゆえに馬賊となった兄、そして日本に渡った妹の運命が再び、といった場面など読み応えがありました。
■あらすじ
そして王者は、長城を越える。龍玉と天命を信じ、戦いに生きる。英雄たちの思いは、ただ1つ。ついに歴史が動く。感動の最終章。浅田次郎の最高傑作、堂々完結。
「答えろ。なぜ宦官になどなった」
「将軍はなにゆえ、馬賊などにおなりになられたのですか」
最後の宦官になった春児と、馬賊の雄・春雷。極貧の中で生き別れた兄弟は、ついに再会を果たし、祖国は梁文秀の帰国を待ち望む。
龍玉を握る張作霖。玉座を狙う袁世凱。正義と良識を賭けて、いま、すべての者が約束の地に集う。



