食品偽装などが発覚した際、問題を起こした企業の経営者が「(安いものを求める)消費者も悪い」といった趣旨の発言をしてヒンシュクを買っていました。
このような発言を擁護するつもりは毛頭ありませんが、何かというと「コンプライアンス(=日本では「法令遵守」と訳されていることが多いです)」が連呼される世の中、清廉潔白ばかり考えていると「何もしない」ことになってしまうのではないかと心配にもなります。
戦後に見事に復興した日本が、バブル崩壊から10年以上経過してもパッとしないのは、リスクテイクする人が少なくなっていることも一因かもしれません。


