ライオンと蜘蛛の巣

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著者は、同時多発テロ事件の際に11日間連続の中継放送を担当した元NHKワシントン支局長


世界29の都市で見た、歴史的事件の裏側、政治家、スパイたちの素顔が描かれています。


オムニバス形式のせいもあるのでしょうか、正直なところ何を言いたかったのか理解しづらいです。


読者が「面白い」と感じた部分を楽しめばよいのかもしれません。


例えば、


1.絞首台に送られる直前の希望


 イギリス人:ハバナ産シガー

 フランス人:1962年産ロマネコンティ

 日本人:松茸の香り

 ドイツ人:特になし。但し、絞首台の機械の調子は大丈夫か気になる

2.天国と地獄


 天国:イギリス人の警察官、フランス人の料理人、ドイツ人の機械工、イタリア人の恋人、運営全般がスイス人

 地獄:ドイツ人の警察官、イギリス人の料理人、フランス人の機械工、スイス人の恋人、運営全般がイタリア人