前回 の続きです。
わが国で一番多い会員制のゴルフ場。
法人会員が主体のクラブは、接待需要や会員企業内の人事異動に伴う「名変料」といった安定収益源もあり、経営が安定しているところもあるようですが、これは少数派。
ピークアウトしたとはいえ、預託金返還請求がトリガーとなった会員制ゴルフ場の破綻は後を絶ちません。
この預託金問題を別にしても、運営費を賄うための閑散期や平日営業対策としてのビジター誘致、その結果としてプレー権が制約を受けるメンバーの不満......。
会員中心の運営を行おうとすれば会員からの年会費が高額になります。名門と呼ばれるゴルフ場の中には年会費が24万円というところもあります。日本の場合は米国と違ってプレーの都度メンバーでも1万円程度かかりますから、この年会費は懐に響きますね。
結局。GORAなどのネット予約でプレーを楽しみ、さらに競技ゴルフを目指すのであればJGAハンデを取得し、関東月例等に出場する、ということになるのでしょうか。
