菊次郎の夏



子供がテレビを見ている時に「この曲何?」と訊いたのが、


「菊次郎の夏」のテーマ曲(Summer)。


ジブリ映画 の音楽担当でも知られる久石 譲 (ひさいし じょう)の作品ですが、その後トヨタ・カローラ のCMにも使われたため、映画音楽ではなく、CM用の音楽と思っている人も多いようです。


私がこの映画を観たのはサンフランシスコから一時帰国した際の飛行機の中。北野 武監督映画にありがちな暴力が排除されていて落ち着いて観られる作品でした。涙を誘う内容にマッチした音楽が印象的で、CMに採用された時は「さすがトヨタ」と思ったのを記憶しています。


ベネチア音楽祭での評判は上々だったものの賞はほとんど取れず、「HANA-BI」のようには行きませんでした。ストーリーは以下の通り。なお、「菊次郎」は北野武監督の亡きお父上の名前とのこと。



夏休み、一人ぼっちの小学生三年生の正男(関口 雄介 )は、遠く離れて暮らしているという母親(大家 由祐子)に会うために、お小遣いを持って家を飛び出す。それを知って心配した近所のおばさん(岸本 加世子 )は、自分の旦那である駄目人間の菊次郎(ビートたけし )を正男に同行させるのだが.....。



映画のサウンドトラックを借りて聞いていますが、心地良い音楽です。