TGC#16
▲東京ゴルフ倶楽部

ゴルフ会員権に関して後悔していることがあります。

'94年に今のホームコースを、結果的にはバブル後の戻り高値で買ってしまったことも後悔していますが、それ以上に残念なのは、東京ゴルフ倶楽部 霞ヶ関カンツリー倶楽部 相模カンツリー倶楽部 といった「一代限りで資産性のない倶楽部」への入会を何故当時検討しなかったか、ということです。

もちろん「入会したい」と申し込んだからといって直ぐに入れる倶楽部ではなく、通常は名士と言われる人達でも2~3回落選は当たり前、しかも募集が毎年あるとは限りません。

推薦人も2人確保する必要があります。各推薦人は一度の募集に際して推薦できるのは1名であることが多く、また、合格率を高めるには倶楽部への貢献度の高い方に推薦になっていただく必要があり、この点も容易ではありません。

ただ、これらの点は手を尽くせば何とかなりそうです。

正会員で1,200万円程度というのが入会金相場のようで、この金額を投じて資産性が無いのは厳しいですが、資産性のある名門、例えば、戸塚カントリーだと現在の相場は4,000万円前後、プラス名変料が300万円かかります。このクラスになると潰れる心配はないでしょうが、価格は変動します。

私の場合、94年に大枚をはたいて購入した会員権の市場価値が10分の1以下になってしまったことを考えれば、結果論ではありますが、「あの時、名門コースの門を叩いておけば」ということになります。

東京倶楽部あたりは年会費が24万円するそうですが、あの立地であのゴルフ環境が手に入るのであれば、それだけの価値はあると思います。

もちろんペイするには毎週通う必要がありますが、都心からも近いし、車だけでなく電車も利用できるので、大丈夫です。

ビジター料金は極めて高額ですが、これは「メンバー同士の交流を楽しむべき場所であり、ゲストを連れてくる人にはペナルティを課す」という意味合いもあるのではないかと私は考えています。

学生時代の友達や会社の仲間とわいわいやるには、それにふさわしいコースがたくさんあります(GORA で探しましょう!)。

もうひとつ、ペイするには長い年月プレーすることも要素のひとつでしょう。

多くのコースでは「35歳以上」という年齢制限がありますが、事情の許す方は早めに「可能性」を検討してみる価値は十分あると思います。