ゴルフクラブには「研修会」と呼ばれる例会があり、シングルハンデもしくはそれに準ずるメンバーがクラブ対抗競技等のために日々技術の研鑚に努めている。麻生カントリークラブには「研修会」とは別に、ゴルフ上達を目指すもののメンバーの懇親も目的とした会がいくつかあるようで、そのひとつである「ワンハーフ倶楽部」に2年程前に入会させていただいた。名前の由来は1.5ラウンドプレーして(楽しく)腕を磨くということのようだが、日照時間、天候、混雑の度合い等により、最近では1ラウンドで終了することが多くなっている。

酒々井
▲酒々井SA

今日もAさんに自宅近くでピックアップしていただき、ご一緒する。ワンハーフはスタートが8時と早いため、7時開店の大栄PAではなく、手前の酒々井SAに立ち寄りうどんを食べる(【写真中央】サンタクロースに扮したお嬢さん達がラーメンを食べていた)。

アウト2
▲アウトコース2番Par 5(グリーン奥より第3打地点を撮影)

先週 以上に寒くなるとの予報(日中の最高気温は4℃)。コースに到着した時は家を出た時ほどの強風ではなかったが、確かに寒い。暫く封印していたタイツも着込む。

1番(Par 4)、2番(Par 5)は連続ワンパットのパーと先週に引き続き好調な立ち上がりであったが、3番から3連続ダボ、6番(Par 4。ハンデキャップ1番の難ホール)では残り100ヤードの第3打をバンカーに入れ、そこからホームランとアプローチのザックリを繰り返して9。次のロングでパーセーブできず、仕上げは最終ショートの6。52の大叩き。先週 の後半インでポイントを掴んだつもりだったが、小技はダメだし、ショットも自信を持って打てなかった。

石焼炒飯
▲(「デジタルマクロ」機能を誤解していました。ピンボケです)

昼食は同伴競技者Y氏お勧め「海鮮あんかけ炒飯」を食べる。私のゴルフ飯としては久々のヒット。

イン11
▲インコース11番(Par 5)をグリーン上から撮影。第2打で谷を越えないと、第3打が谷底からの打上げとなる。

先週 同様「インでの巻き返しを」と10番(Par 4)ティーに立ったが、凄い風。ティーショットは追い風を生かせず、左クロスバンカーへ。そこからは上手く脱出できたが、残り60ヤードの第3打が強風に煽られガードバンカーへ。ボギーを狙ったパットが大きくオーバーし、結局3パットのトリプル。その後は「ワンクラブ競技(=グリーンオンするまで、1本のクラブを使用)」の12番をダボとしたものの、パーを2つ拾うなど我慢のゴルフであったが、最終18番(Par 5)のティーショットが風に流され痛恨の右OB。麻生では10年以上プレーしているが、このホールで右OBは記憶にない。何とかピン横2メートルに6オンしたが、そこから3パットし9。後半も49と乱れ、トータル101と今年2度目の100叩き。

本日の反省
●参加者12名の中には、シングルの方も数名おられたが、ベスグロは90。朝のうちはグリーンも凍っており、寒さに強風という最悪のコンディションで誰しも苦労していた。連続パースタートで浮かれ、謙虚さに欠けていた。
●アプローチが下手。元に戻ってしまった。体が動いているに違いない。
●ショットに自信が持てない。練習で球数をこなす必要がある。

今年45.5ラウンドの平均スコア:89.91。

■ 麻生カントリークラブ
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コース    :★★★
価 格    :★★★★
サービス   :★★★★★
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★3つ…普通 ★4つ…良い ★5つ…たいへん良い