自分の弱点は余りにも正論で考える事。
マーケットは発表された数字にしか反応しない。それが「事実か?」「事実でないか?」は関係ない。雇用統計の数字が良ければアルゴリズムが自動的に売買を行い、その結果金利が上昇し、その時のプログラムによって株価を上げるか?下げるか?を判断する。
そうして出来たチャートに個人投資家が反応する。ただそれだけ。
今回のドル円もやはり考え過ぎでした。もう自分では考えません。バイデン政権は株価が下がれば戦争を起こします。経済統計の数字の改ざんだけでなく実際に行動します。そしてその戦争で犠牲になった人達の血の上で作られたマーケットで売買をして利益をだすのが相場師です。
金融業界の人達が非常識なのが分かります。この割切りがホントに大事だと思います。
ケインズも「「理不尽な世界で理にかなった投資をするほど自滅的なことはない」と言って居ます。自分では「理にかなわない」と思った事をしなければ相場では勝てない。
景気後退は起きているし人々が苦しんでいる。アベノミクスで株式市場は上がったかもしれないが結局30年日本人の給与は変わらない。
人々の苦しみをごまかす為の株高。一見好調な様に見えるが株高は国民生活にはなんら関係ない。目くらましでしかないですね。
実体経済がどうであろうとバイデン政権が作る「正式」な数字でマーケットは動きます。大統領選挙は11月、どんなに国民が苦しくてもバイデン政権が好景気と言えばそれでマーケットは動きます。
でも、その相場で儲けようとしてるのですから覚悟が必要です。
余計な事は考えない!!!
甘い事を言ってたらカモにされるだけ、頑張ります!!