皆さんこんにちは!久しぶりに投稿しました

NUMA道化こと、ニューマです🦊


前回のクマナーは、クマの生態についてお話ししましたが、今回はクマに遭遇した時の対策についてお話ししたいと思います。

これに関しては不安な方も多いと思いますので、長文ではありますが、なるべく分かりやすくお伝えしていこうと思います🐻

(長いので読める所まででも構いません)


先に言っておきますが、

自然界では何が起こるかわかりません。

私もできるだけ情報を調べて、まとめてみたのですが、いずれも私の言っている事だけが正しいとは限らないので、その点につきましては、ご了承くださいませ🍀

また、別の回で詳しくお話しするとは思いますが、クマはべつに人を襲いたい訳では無いのです。

この事を踏まえながら読んでみてください。


★クマ遭遇対策

※背を向けて逃げてはならない🏃

これは基本中の基本です。

なぜ逃げてはダメなのか?

.....それは、クマの習性にあります。

前回でも少し触れましたが、クマは逃げて行く

相手を見ると、それを追う習性があります。

人の足ではクマには絶対に敵いません。

まずヒトで一番早いと言われるボルト選手の速さは、時速37.6キロと言われています。

それに対してクマの速さは、時速48キロと

ヒトとは10キロの差があります。

もちろんこの値は、全てのクマの速さの平均値なので、種によってはこの速さ以上のものもいます。

一目瞭然ですが、到底ヒトの足で逃げきれる訳がないのです。もしパニックになり、逃げた上で捕まってしまった場合は、地面にうずくまってクマと顔をあわせないように逆方向を向きましょう。

退散するまでしつこく攻撃をしてくると思いますが、とりあえず命が助かる可能性は上がります。


※まずは動かない🙅

遠くだったとしてもクマを見ときは、

まず立ち止まって、動かないようにしましょう。

動いてしまった場合、襲われる可能性があるので、気を付けてくださいね。

まだ目があっていない場合は、そっと木の後ろなどに隠れるのも有りかもしれません。

そして動かないようにする事で、クマは置物などと勘違いすることがあるそうです。


※荷物を持っている場合🛄

ここがとても難しいポイントなのですが、

クマに合ったら荷物を置いていくというのが常識にされることが多いです。

しかし、これは人にとってもクマにとってもあまり良くありません。

クマは学習する生き物なので、持っているものを差し出してしまうと、人に合えば物が貰えると学習し、その結果、人と遭遇するようになってしまいます。

例え荷物を投げようとも、逃げている間に後を追って来る可能性だってあります。

そうなってしまったクマは駆除の対象になります。 クマ事件は、襲われた人に原因があることもしばしばな感じです。そして最終的にクマが殺されてしまうという可哀想な羽目になることもあるので、気を付けてあげてくださいね🍀

また荷物を与える場合は、クマが追って来たり

襲ってきた時の最終手段です。荷物を投げてやればクマは荷物に気を取られて、追うのを止める可能性があるからです。


※一度触れられた荷物は回収してはいけない❕

先程と言っていることが矛盾しているように思うかもしれませんが、こちらは条件が違います。

例えば、キャンプやピクニックなどで荷物を置いていたところ、クマが置いていた荷物をあさっていた場合、回収してはいけません。

なぜならクマは嗅覚がとても優れている上に、

記憶力もあります。

もしクマの触った荷物を回収してしまうと、

その臭いを覚えたクマは後から追ってきます。

それに加え、追ってきたクマに恐れを抱いてしまうと、「こいつを襲えば荷物(エサ)を差し出す」と学習されてしまい、挙げ句の果てには襲われて命を落としかねません。

そんな事件も報告されているので、クマの触った荷物は置いていってください。

山のぼりの際、携帯や財布などの貴重品は、

上着などのポケットに入れておいた方が良いかもしれませんね😅


※木の爪痕はクマの縄張り🌳

ときどき山や森を歩いている際に、爪でひっかいた痕のある木を見ることがあると思います。

そこから先は、クマの縄張りを意味しています。

これ以上入るなら「攻撃をする」というクマからの警告なのです。

それ以上入らないならクマも襲っては来ませんので、もし木に爪痕を見かけたら引き返しましょう。



       ⚠️―応用編―⚠️

ここからの対策は応用編になります。

自信が無い方や知識の無い方、もしくは日常生活において生き物(専門的)に関わりが無い方は、

マネすることをオススメできない手法です。

ですが、クマはどういう生き物なのか?という事を考えさせられるお話になると思いますので、興味がある方は読んでみてくださいね😉🎵


※クマを叱る!

皆さんは、NHKで放送された「ヒグマを叱る男」の話をご存じですか?

その人は漁をしながら仲間達と生活をしているそうです。放送時は84歳で、体の大きなおやっさんなんです!

漁の仲間達と採ってきた魚を、山にエサが少ないヒグマ達が狙ってやってくるのですね。

何年間はそれで悩まされていたようなのですが、いつの日か、そのヒグマ達に対して「コラッ!あっち行け!」と叱ってみたところ、ヒグマ達は去っていくのです。

見ていて鳥肌が立ちました、おやっさんカッコいいですね✨

すみません取り乱してしまいましたが、

なぜヒグマ達は去っていったのでしょう?

そのポイントを深堀りして行きたいと思います。


①低い声で叱る!

まず大事なのは、低い声で叱っているところです。男でしかもおやっさんとなればドスの効いた声も出せます。そんな声で叱られると、臆病なクマは少し怯んでしまいます。


②絶対に引かないという意志を見せつける

クマは後退りをしようとする相手を見ると、その好奇心に加え、自分の方が強いという意識が芽生えてしまいます。そう思わせない事が重要なので、おやっさんはクマに対して体を向け、その場で仁王立ちし、クマを叱りつつ小股で一歩、しばらくしてまた一歩と進んでいき、距離を保ちながらクマの方に寄って行きます。

おやっさんは長年このやり方で、例え子連れの母グマだろうと追い払ってきたそうです。

実際の映像も放送されていました。


③体が大きい

これは個人的な目線もあるので、あくまで推定ですが、おやっさんは体が大きいです。

身長が高いというのでは無く、ずっしりとしています。恐らく、漁をして生活をしている内についた筋肉だと思います。



★まとめ

クマはとりあえず、動くものに反応するということがわかりましたし、読んでいて気付いた方もおられると思いますが、とても臆病な生き物なのです。

このクマナーで学んだ対策を、できるだけ沢山の人に伝えていただけると幸いです✨

私はもしクマにあって襲われそうになったら、命を覚悟して戦おうと思います。

長文にお付き合いくださり、ありがとうございました🌸



⚠️次回のクマナー講座は、原因編になります。

      どうぞお見逃しなく🐻