《不登校生活どう過ごす？》
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学校へ行くことや家の外へ出ることを強要されなくなってから、次第に落ち着いていった長男。
私はというと「何でいきなり行けなくなったの？」「早く原因を解決して行けるようにしないと」「このままずっと行かなくなったらどうしよう」と、不安と焦りにまだまだ駆られておりました。
というのも、周りからの「学校行かせないでどうするの？」という無言の圧力を感じていたのです。
考えても考えても分からない。
長男に「何で行きたくないの？」と聞いても、「分からないけど行けない」と言う。
そんなことある！？何か原因があるでしょう！？と当時の私はヤキモキしたけれど、長男は本当に分からないんだよね。
もうダメだ、、、と、お手上げ状態になった私は、色々な相談をさせていただいている、10年来のお付き合いのある方へ相談することに。
そのお方は
「息子君は自分で学校に行かない選択をしたんだよ。学校、、、行かなくてもいいんじゃない？」
と。
目からウロコでした(⊙⊙)!!!!!
そして、肩の荷がスっと降り、目の前がパァっと明るくなりました🌅
それまでは“学校は我慢してでも行くもの”と思っていた私。
今はそういう選択肢もあるのか！と衝撃を受けました。
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そこからは“自分の凝り固まった価値観を壊し、手放す”という作業が始まりました。
そしてそこに新しい価値観を入れていく。
これがなかなか難しい💦
長年かけて培われた自分の価値観を壊すのは、そう簡単にはいかないですね。
でも、私も長男も家族も笑顔で過ごすには必要な作業😌
そして、そのお方から紹介していただいた美容師さんの「過干渉はやめた方がいいよ。けど、甘えさせてあげるのは大事」という言葉も、グサッと刺さりました。
今思い返せば、以前の私はものすごく過干渉だったし、「ちゃんと育てなければ」という意識から、厳しくしていました。
長男が甘えたがってる時も「自立させなければ」という意識から、「そのぐらい自分で出来るでしょう！」と突っぱねてしまったり。
これでは、長男の心が安定するわけないよなと猛反省しました。
そして、そこからは長男と色々な体験をして楽しむことを心がけて過ごしました。
ワークショップに参加してみたり、一緒に竹細工を作ったり、工房を見学させていただいたり。
勿論、長男がNo!と言ったことはしません。
しばらくそうして過ごしていると、どんどん笑顔が増え、ご近所さんにも「こんにちは！」と元気に挨拶するまでになったのです😌
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