《不登校の始まり》
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
暫くなんとか学校まで連れていくのを続けた後、「これ以上は無理」と感じ、休ませることに。
色々と配慮していただき、在宅で仕事をしたり、出勤時は一緒に行ったり、短い時間ならお留守番してもらったりして過ごしていました。
お留守番してもらう時は、ホームカメラを付けて、ちょくちょくチェックしていました。
心配で心配で、ソワソワしながら仕事をしていました💦
職場の皆さんは優しく、息子の相手をしてくれたりしていたけれど、それでもパワーが残り少ない息子には大きな負担となったようで、一日に何度も何度も癇癪を起こしていました。
一度癇癪を起こすと、何を言っても何をしても落ち着かず、1時間ぐらい泣き叫ぶこともざらにありました。
そんな辛そうな息子の姿を見て、「ゆっくり休ませてあげたい」「出来る限り寄り添ってあげたい」と思うも、仕事はしなければいけない。
どうしたらいいの!?と、日々限界ギリギリで過ごしていました。
この頃が本当に本当に辛かった😭
そして、トラブルに巻き込まれた件も重なり、精神的に参ってしまったため、暫く休暇をいただくことに。
お陰様で、長男とゆっくり過ごすことができ、次第に長男の表情も明るくなり、外出も出来るようになっていくのでした🍀
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
でも、この時期はまだ不登校を受け入れられていない時期で、学校へ行かない原因を探って、それを解決すれば行くようになるだろう!と考えていたので、「学校で何か嫌なことがあったの?」「何か言われた?」とか、そんなことばかり聞いてしまっていました💦
初期対応として、やってはいけないことをガッツリしていたのです😱
あの時の私は「待てない人間」だったんですね。
「待つこと」は大事なのにね。
待ちましょう。
子どものパワーが溜まって、笑顔が増えてくるその時まで、ぐっと堪えて。
大丈夫。
待つのが大の苦手な私でも、前よりは待てるようになりました。
まだまだ私も特訓中です。
一緒に「待つこと」の練習しましょう🍀
