面前DVについて
「お父さんの事怖いと思ってた
いつ怒るか、何がきっかけで
機嫌が悪くなるか
いつも気を遣ってた」
という娘の言葉を思い出した
「夜、子供部屋に行った後
よく言い合いしてた声を
聞いてた。怖かった」と
上の子が中学生になる前までは
アイツの束縛というか
私に対する疑い心が強くて
それに対して
そんな事言うのはおかしい!
何に対して疑ってるんだ!
等等
私は私で
覚えのない事や些細な事で
浮気を疑われ
その考えを拭ってやろうと
必死に訴えてた頃
子供達は夫婦喧嘩で
いつも言い争いをしてるって
思っていたらしい
そして、
言い負かすことのできない私
↓
お父さんには逆らえない
怒らせると怖い
というような感じだったみたい
被害者が恐怖に感じたら
その時点でDVなんだとか
もちろん私も
言われのない疑いをかけられ
毎日毎日
男関係がどうのこうのと
責められ
言われる事に恐怖を感じ
それを回避する為に
アイツに気を遣う日々
そんな時、子供達は
そのやり取りを見て
アイツに恐怖を感じ
思った事も言えない
感じた感情もそのまま出せない
こうやって
精神的に支配されていた
子供達にとって
頼れる、真似したくなる
親ではなかったのだと
他人との関係を上手く作れない
他人への心の開き方が
わからない
(まぁ、私もわからないけど)
友達との関係も築けない
これは面前DVが
影響しているのかもしれない
かもではなくて
そうなんだろうなぁ
私的には何とか必死に
アイツに不安をなくしてもらおうと
精一杯伝えてただけなんだけど
子供達にしてみたら
夫婦の言い争い
夫婦喧嘩が毎日
↑
こんなの見てたら
かなり不安だっただろうなぁ
あの頃には
そんな配慮すら思い浮かばなかったよ
そんな配慮にかける母と
一緒にいて
まだまだ不安にさせてるのかも
私にこれから出来るのは
名一杯安心させてあげる事かな
どんな事があっても
母が味方だ!
だから安心して世間に飛び出せ!
いつでも受け止めるぞ!
怖い事があっても
母の元に帰ってくればいい
子供達の安心、安全地帯に
慣れるように
まだまだ精進だ!!
