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空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)/池井戸潤

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内容(「BOOK」データベースより)
トレーラーの走行中に外れたタイヤは凶器と化し、通りがかりの母子を襲った。タイヤが飛んだ原因は「整備不良」なのか、それとも…。自動車会社、銀行、警察、週刊誌記者、被害者の家族…事故に関わった人それぞれの思惑と苦悩。そして「容疑者」と目された運送会社の社長が、家族・仲間とともにたったひとつの事故の真相に迫る、果てなき試練と格闘の数か月。
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高視聴率を誇っている「下町ロケット」、
かの有名な「半沢直樹」(←本のタイトル違う)の作者、池井戸潤さんの代表作のひとつ。
この方、今いちばん旬な方ではないでしょうか!
そのためか、代表作がいっぱいありすぎてw(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w
まだこの方の作品ほとんど読めていませんが、
一気に読ませる力は本当にすごいですね。
しかもこの作品もそうですが、小さなものが大きなものに立ち向かう姿がまたかっこいい!
下町ロケットしかり、半沢直樹しかり...
何と言うか、血沸き肉躍る(あれ?表現合ってるのかな/笑)作品たち。
で、この本のお話に戻ります。
これはある大手車会社のリコール事件が元になっているそうで。
読み終えた今、頭に載せたあらすじを読むだけでも
じわ~んと感動の涙が私を襲います...
小さな運送会社。
でも父の代からの社員たちも一緒に譲り受けた、大切な家族。
それを守るため、彼らを信じて奮闘する社長。
そんな彼らの熱い思いが、大企業体質の中で腐敗した魂を、
自分の野望のために利用しようとしていた一社員を変えていき、
周りの人を動かし、真実へと近づいていく...
・゜・(つД`)・゜・・゜・(つД`)・゜・・゜・(つД`)・゜・
はっ、すみません、取り乱しました。
でも本当に、小さな正義が大きな悪の前に倒れることが、
現実ではどれほどに多いことか。
矛盾だと分かっていながら、
それをひた隠す大人のどれほど多いことか。
正しいことを主張することのできる人がどれだけいることか...
そんな現実をひとつひとつ浮かべると、
この作品がヒットした理由も分かる気がします。
皆、そんな現実に失望している。
皆、そんな現実に呆れている。
でも皆、心のどこかで必ず正義が勝つことを祈っている。
だからこそ、読む人は皆、赤松社長の思いに涙し、エールを送り、
被害者家族の気持ちを思い、一分一秒を惜しんで読み進めてしまうんだろう。
予定調和がこれほど心地いいものとは。
ドキドキハラハラするからこそ、最後の感動が大きくあなたを襲うでしょう!(←誰)
とにかくお勧めです。
そしてもしよろしければ、WOWOWで放送されたドラマ版もぜひどうぞ。
仲村トオルさんの熱い演技に、涙すること間違いなしです!
←ここを一番言いたかった(´ω`*)
空飛ぶタイヤ DVD BOX(3枚組)/仲村トオル,田辺誠一,萩原聖人

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