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内容(「BOOK」データベースより)
美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。
三番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て
殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。
自分以外の人間に、何故彼女を殺す必要があるのか。
「ハサミ男」は調査をはじめる。
精緻にして大胆な長編ミステリの傑作。
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やっと読めた...
ずーっと気になっていて、ずーっと読みたいな~と思ってたもの。
最後のどんでん返しが!とか、
絶対騙される!とか、
あおり文句にすごくひかれてて。
本当に、やっと読めたことに大満足!
で、中身はと言うとね、やっぱり騙される^^
気持ちよーく、騙されるよ。
読んでいて違和感を感じるところがいくつかあって、
でもラストを知ると「あ~、なるほどね」って。
いくつか私が違和感を感じた場面を...
・さらりとお葬式に行けたのはなぜか?
・さらりと被害者宅で母親と話が出来たのはなぜか?
・誰にも疑われないのはなぜか?
このへんすごい違和感だったんですよね。
だって作者ミスリードによると、犯人は
こんなことさらーりとできるような人物じゃないもん。
あやしい!って絶対思われるはずだもん。
被害者の家になんか上がれないって。
でも、全部解けたあとは、なるほど納得、です。
ただね、焦点になってる殺人とその被害者
(ハサミ男の殺害方法を真似たやつ)に関してはちょっとご都合主義すぎるかな。
狙ってた被害者が、偶然殺害されて、偶然自分の殺害方法を真似されて...とかないでしょ、ねぇ。
被害者を知らずに、自分の殺害方法を真似られて疑われて、
本人が謎を解いていく...方が、よほど自然な気がするけどね~。
それだと被害者への思い入れが足りなくなりそうだったのかな?
これまた、絶対映像化できない、残念作品。
面白いのになぁ~、でも無理だよね><
にしても、この方法一体誰が考え付いたんだろう。
このトリックを初めて使った本読んでみたい。
誰か知ってたら教えてくらさい。