ハムレット / シェイクスピア | ひかりこの読みログ

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活字中毒。読んだ本を忘れないために書いてます。ネタばれありなのでご注意ください。

「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」

有名なセリフがたくさん出てくる、巨匠・シェイクスピアの「ハムレット」。

何度も舞台化・映像化され、いろんな人が演じてきた「ハムレット」。

数百年に渡り愛され研究されてきた「ハムレット」。

英米文学の研究材料として大学等で講義の対象にもなる「ハムレット」。

その理由はどこにあるのか!?
。。。を、探るべく、この度この作者を読みあさることにしましたニコニコ

苦悩する若者の代表格としても有名な主人公ハムレットは、父を叔父に殺された挙句、母親までもその仇敵に奪われ、突如現れた父の亡霊に深い意味を感じ、復讐を誓う。

曲がったこの世を正しい道へと導こうとするその姿は多くの人の心を捉え、

またその文学的な表現や言葉の数々が人々の心を揺さぶる。

実際は、そのストーリーの内容もさることながら、巧みなセリフの言い回しや新しい表現、丁々発止としたやりとりなどがシェイクスピアの骨頂であり、中味は二の次的な感じもなくはないけどガーン

美しいオフィーリア、その名前は彼女が消えてもいつまでも心に残り、美しく儚い女性の代表格でもある。

小説の中で、本当に心を痛め、錯乱してしまったのは彼女一人。

ハムレットの狂気はもちろん演技上のことであって、実際は復讐のための爪を研ぎ澄ませている。

しかしそんなハムレットのために父を殺され、またつれない彼の言葉で心身ともに傷ついた彼女はついに狂乱の淵へ落ち、そして自らの身さえ深い水の底へ沈めてしまうしょぼん

最近の映像化では、彼女ももう少し強い女性として描かれてはいる傾向にあるようだけど。

そしてこの話は最後まで悲劇として描かれる。

このくらいの文章なら原語でよんでみたいな~。
もちろん訳書を横におきつつにひひ