全6篇からの短編集。
ポワロとミス・マープルが大活躍します!
どれもこれも面白くて、一気に読めますよ(^人^)
下記、ウィキペディアからの「収録作品」より。
クリスマスプディングの冒険 The Adventure of the Christmas Pudding
ある東洋の国の将来王となるはずの人物がロンドンで遊んだ女に由緒あるルビーを持ち逃げされた。現代的な暖房設備があることを念入りに確認したポアロはその女性が潜むという屋敷のクリスマスパーティに参加する。
感想!
イギリスのクリスマスが多いに楽しめる作品。特に食事の面で。
ポワロは絶大なる胃袋の信奉者のせいか、食事が本当においしそう~。
推理ものとしては分かりやすくて怪しい人がすぐ分かるんだけど、
そこに子供達やクリスマスの描写が存分に絡み、楽しいことこの上ない。
「ポワロのクリスマス」でもあったけど古き良きイギリスのクリスマスを味わって見たくなる一本です!
スペイン櫃の秘密 The Mystery of the Spanish Chest
パーティがあった翌朝召使いによってスペイン櫃の中から参加するはずだった男性の死体が発見された。大口の仕事を一旦忘れポアロは調査を開始する。
感想!
この作品は読んだことあるぞ。
何となくわかってるのにまた楽しく読みました。
こう言う、男性を惑わす小悪魔的な女性。。
いたら怖いです(>_<)
負け犬 The Under Dog
ポアロの依頼者は被害者の夫人の雇われた話し相手。彼女は夫人の言いつけでここに来たのだという。ルーベン・アストウェル卿が殺害され彼の甥が逮捕された。極めて不利な状況だが夫人は「直感」で犯人は甥ではなく、卿の秘書だと考えているのだそうだ。しかし依頼者はそうは思っていない、それにできれば関わってほしくないと思っている。そう確信したポアロは一層事件に興味を抱く。
感想!
これは初見っぽかったな~。
おとなしい人が我慢の限界を迎えたら怖い、そんな作品でした。
でも依頼者はどうして彼を犯人にしたくなかったんだろう?
どうやら、ポワロは負けず嫌いで、人の言うことに反駁したくなるタイプと判明(^人^)
二十四羽の黒つぐみ Four-and-Twenty Blackbirds
ポアロと友人が料理店で雑談をする。今も店にいる髭の老人はいつも同じ曜日に現れ同じ席に座り同じ注文をするのだが先週はいつもと違う曜日に現れいつもと違う注文をしたという。三週間ほどたち地下鉄で友人に再会したポアロはあの老人が一週間近く料理店に現れていないことを知らされる。帰宅したポアロは執事に特別な仕事を命じた。
感想!
これも見たことある~。
クリスティ得意の「替え玉」事件ですね。
食べ物がきっかけでそれがわかってしまうと言う、げに恐ろしきは人の欲望。
夢 The Dream
奇人で有名な百万長者から要請を受けたポアロは邸宅を訪れる。依頼人の言動に内心失望を覚えるも相談を聞くとピストル自殺をする悪夢に悩まされているのだと言う。様々な可能性を模索するも解決策を見出せぬまま立ち去るポアロ。一週間後知人からの電話でポアロは彼がピストル自殺したと知らされる。
感想!
こちらもお得意の「替え玉」。
こんなにうまく人は他人になれるものだろうか(-。-;
ここで依頼人に馴染めないものを感じたポワロは、すでに解決策を見つけていたのですね。
そしてポワロは真の一流であると、ほのかに匂わせた作品でした。
グリーンショウ氏の阿房宮 Greenshaw's Folly
「グリーンショウ氏の阿房宮」と呼ばれる建造物を訪れたホレイスとレイモンド。館の主であるミス・グリーンショウは二人に自らの遺言書への署名を頼み、また隠し場所を教えた。帰宅途中に「殺人」と口にしたホレイスにレイモンドは伯母のミス・マープルを紹介する。
感想!
ミスマープル、好きです!
そしていたずらおばさん、いたずらがすぎて殺されてしまうなんて。
人に期待を持たせ過ぎてはいけないね。
ミスマープルの、イングリッシュガーデン趣味から犯人を確定するなんてまさにイギリス的(^人^)
マープルを堪能できる作品です。
以上、パクリ過ぎてごめんなさい~!
やっぱりクリスティ、好きですわ
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