推理小説への痛烈な自虐的作品。
これは確か松田翔太さん主役でドラマ化しましたね!
私は先にそちらを見ていて、とても面白かった。
推理小説(ミステリーではなく、らしい)の、ネタバレ。
こんなにバラしていいの~?と驚いたり、
そっかそっかと頷いたり、
何よりドラマでは警部役のキム兄さんがよかった(^人^)
名探偵は原作よりかなりかっこよくなってた。
これは絶対、金田一少年の影響だと思う!
推理ものと言えば、原作の天下一のような
むさ苦しい、昔っぽい中年のおじさん、だったのに
今では少年だったり子供だったり頭は大人だったり(笑
かっこよさげな男の子が華麗に?謎をといていく。
そういう意味では海外の作品はかっこいい探偵がいる。
ポアロだっておしゃれな気取り屋さんだし、
シャーロックホームズだってパイプとかくわえてる。
やっぱりむさいおじさんの方が日本人は安心するのか?
それはともかく、本の話。
一番はじめはそう、密室!
ミステリーでは必ず出てくるこのシチュエーション。
作品に書かれているとおり、必ずしも閉ざされた部屋だけでなく、
いろんなパターンの密室トリックがいろんな作者で書かれて来た。
天下一が、「いまどきこんなもの。。」と
泣きそうに恥ずかしそうに「密室宣言」をする
(警部に促されていやいや)ところなんて(>人<;)
そうか~密室はそんなにいやか(^人^)
ほかにも、それどこかで見た!
と言うトリックの数々。
それをどんどん種明かししちゃうんだけど、
書く方の苦労が分かって面白い。
全体的にコメディ色強めだし。
友人からは面白くなかった、と聞いてたけど、
私はわりとこういうパロディ的作品好きなんだよね。
アンフェアの見本はほんとにアンフェアだし(; ̄O ̄)
分からない私がトロいと思うけど。
これを読んでから、ますますミステリーが好きになった(^o^)
謎ときはやっぱりしないけど、パターン分けしてみたりね(^ ^)
名探偵天下一、結構好きです。
警部はもっと好きです。
ネタつまり!?で犯人にされちゃうとこも好き(^ ^)
天下一、最後はどうなるんだ!?