文字の配置パターンや呪文のカタがメインです。
サクヤンを教えてくれる学校などはないので、僧侶やアチャーンと呼ばれるサクヤンマスターに教えてもらうことになるのですが、今回はルアン(僧侶)によるプライベート講座へ。
学ぶことはサクヤンの意味はもちろんのこと、カサコームの配置やパーリ語でのカタと呼ばれる呪文、そしてブレッシングやセレモニー(儀式)の方法など。
サクヤンは、"彫ってカタを唱える” が基本の形になります。しかし、この他にいろいろなセレモニーがあって、それに合わせた儀式を行わなければなりません。お悩み相談に近いかもしれませんが、悩みや相談に合わせた儀式を執り行うわけですね。アニミズムやシャーマン的な内容です。滅多に行うことはありませんが、年に何回かは執り行うのでサクヤンマスターにとっては必須なのです。
というような内容の復習を行ってきました。
実際のところ、彫る技術が大事と思われている方も多いと思いますが、サクヤンを彫るということには重きを置いていません。というのも彫る手段は二の次というか、なんでもいいからです。
語弊があるかもしれませんが、スパイクニードルやバンブーニードルといったロングロッドで突くことには意味はなく、彫るモチーフや彫り終えたカタに意味があるのです。
バンブーニードルで突かないとサクヤンじゃないと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、本来のサクヤンは木を削ってその先端にインクをつけて彫り進めるというもの。
近代のサクヤンは木からステンレスに変わっているため、木のロッドで彫る古代のサクヤン、マイサックと呼ばれるものは皆無といっていいでしょう。写真はマイサックと先端が烏口のケェームサックです。↓
そして最近。ステンレスロッドを使うことには変わりありませんが、その先端にタトゥーニードルをつけているだけ、というのも多くなりました。これは衛生環境にうるさい外国人対応というか感染予防のためです。なんちゃてサクヤンという人もいますね…(笑)。市販のタトゥーニードルの先端をハンダでくっけただけの代物です。↓
またタトゥーマシンを使うクールンサックも多くなりました。これは大勢訪れるカスタマーに対応すること、綺麗に仕上げることを主眼に置いています。現在はワット・バンプラーでもマシン施術が行われ、有名なルアン・ピー・ナンも使用しています。
マイサック、ケェームサック、クールンサック。いずれにしてもサクヤンにおいて重要なことは最後のブレッシングであるカタであって、手段は関係ないということを知っておいていただければと思います。
▸注意喚起:偽サクヤンを彫られないために

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