うれしいことにタイでサクヤンを彫りたい、あるいはバンコクでサクヤンを彫るにはどうしたらいいのかなど、多くのお問い合わせをいただきました。
サクヤンについて興味を持ってもらえてうれしいです。
そこで、まとめではないですが、タイでサクヤンを彫る場合について気づいたことを書いていきたいと思います。
まずはスタジオでサクヤンを入れたい場合。
タイには多くのタトゥースタジオがあります。おそらくほとんどのスタジオでサクヤンを彫ってくれるでしょう。
しかし、それはサクヤンのようでサクヤンではありません。彼らはタトゥーアーティストであってサクヤンを学んだわけではないからです。当然パーリ語やクメール語などの配置など知るわけもなく、意味を知りません。
いろんなところでサクヤンを見てきた私の見解としては、タイのタトゥースタジオで入れるサクヤンは、雑誌やインターネットの中から選んでもらったデザインを、ただ彫る… というような印象を受けます。ビジネスライク。
でも仕方のないことです。ツーリストはどこでサクヤンを彫ってもらったらいいのかわからないですからね。ガイドブックに載っているわけではないですし。サクヤン=タトゥー。ならばタトゥースタジオで… ということになるのでしょう。
なのでタトゥースタジオもそのことをわかっています。サクヤンやバンブーニードルOKの看板を出していれば、外国人がやってくるだろうと。
下の写真はモニターのハーテェオで客寄せ、ドアにBAMBOOと謳っていますが、偽物のサクヤンです。こんなお店に要注意!
ビジネスなんですね。タトゥースタジオにとってサクヤンは。習得しなくてもデザインを似せれば金になるんですから。
タイでは外国人価格というものがあります。例えば動物園や自然公園など、タイ人は正規の価格で、外国人なら2~3倍の入場料を取られます。入り口にも大きく明記されているんですよ。
ですから、タトゥーも外国人価格を設定しているところもあり、さらにサクヤンはもっと高いという具合です。完全に足元を見られてます。
では、本物のサクヤンをタトゥースタジオで入れたい場合どうすればいいのか?
まずは騙されないためにも、サクヤンの知識を仕入れておくことです。
知識や情報は最大の武器になるので、サクヤンについて説明を請うのです。前にも書いたことですが、サクヤンについては未知の部分も多く、タイ人でさえ仏陀、幸運を招くことぐらいしか知らない人が多いんですよ。タトゥースタジオも然り。
質問して曖昧な答えが返ってくるところは当然ダメです。ちゃんと学んだ人はどこで誰から習得したか教えてくれるはずですし、デザインについての意味を詳しく教えてくれます。サクヤン用の祭壇があるところは信用できますね。
私の場合はタイ南部のプランブリーでアーチャン・パンブーにサクヤンを学び、またデザインや意味を知ることで、サクヤンを彫ることを許されています。ですので、サクヤンについて質問されれば、すぐに答えることができます。だから日本でサクヤンを彫ることができるのです。
日本人特有の気弱さ、曖昧さから、あるいは言葉の問題で「まぁ、いいか」と彫ってもらう人も多いようですが、タトゥーは一生残るものです。
サクヤンに似せたファッションタトゥーでもいいというのなら構いませんが、本物のサクヤンを入れたいという人は、絶対に妥協しないでくださいね。一生モノですから。
見つからなかったら、また今度にしよう。という遅らせる勇気も必要なのです。
また日本で検索しても知りたい情報は得られません。タイのタトゥースタジオはGoogleのUSAサイトで検索すると多くの情報が得られますので、その中から選んでみてはいかがでしょうか。
ただし、サクヤンやバンブーニードルOKと書いてあっても、上記のとおりです。
行って話して確かめる。このことを忘れないでください。そして素敵なサクヤンを手に入れてください。
※ちょこちょことCorleoneのWEBサイトでお知らせや最新ニュースを更新していますので、暇なときにご覧頂ければと思います。

にほんブログ村
タトゥー・ボディアート ブログランキングへ
Corleone Tattoo Studio Webサイト:www.corleone-tattoo.com
E-mail :corleonetattoo@gmail.com
タトゥー全般、タイの伝統タトゥー、サクヤン、アートメイク+++++++++++++++++++++++++++++
カジュアルスタイルのプライベートスタジオです。タトゥーデザインのご相談、カウンセリング等お気軽にお問い合わせください。
※完全予約制のプライベートスタジオですので、当日の施術やご相談をご希望のお客様は、メール、お電話でご予約の上、お越しください。
