Sonyも既にやっているんですね。
「Sony Japanのデジタルサイネージへのビジネスモデル」

1)コンサルティングして
ご要望をお伺いし、設置環境、配信内容や更新頻度、サポート体制など、お客様に適したソリューションをご提案いたします。

2)機器提案、設置工事を考えて
コンサルティングに基づき、設置環境に応じたディスプレイサイズや設置方法をご提案いたします。お客様ご指定の設置業者様での導入、もしくは弊社指定の設置業者の手配も可能です。また、既に導入されている場合の運営受託もご相談ください。
※設置機材はお客様ご負担でご用意いただきます。


3)運用をしていく
■ コンテンツ制作
予算やイメージに合わせて、ターゲットへ効果的に訴求する高品質なコンテンツ制作が可能です。(お客様にてコンテンツをご用意いただく場合、BEADS制作仕様ガイドラインに沿ったコンテンツ制作をお願いしています。)
■ プレイリスト編成
配信期間・時間・エリアなどの指定が可能です。
たとえば、時間帯や売り場・店舗によって配信内容を変更する、イベントに連動した情報配信を行うなど、フレキシブルなコンテンツ編成に対応しています。
■ 配信
インターネットを利用し、全国規模の配信が可能です。また、インターネット上における不正アクセスやコンテンツ改ざんを防止するセキュリティシステムを使い、信頼性の高い配信サービスを提供します。
■ 監視・保守
24時間365日、ディスプレイ電源のオン/オフ状況※や、コンテンツの再生状況を監視。配信履歴を証明する配信ログの出力も可能です。 また、万が一の事態にも即時対応ができる遠隔操作機能も備えています。
※ソニー製業務用ディスプレイに対応


導入例を見てみるとIsetanがある。
フレッシュな伊勢丹の感性をお客様に伝えるため
「タイムリーな情報発信」と、「ハイクオリティーな映像表現」が重要視してるのかな。
監視・保守と配信・編成をして情報を操作できる点はよいが、
生活者とのインタラクションに相互作用性がない映像配信だけで魅力に欠ける。

でも、Sonyさん規模なので、すごいね。
「デジタルサイネージコンソーシアム 」って団体。

ここの団体曰く、


「デジタルサイネージとは」、屋外や店頭、交通機関など、一般家庭以外の場所においてディスプレイなどの電子的な表示機器を使って情報を発信するものです。
「時間と場所を特定できる唯一のメディア」として新たな活用が始まっています。



時間と場所を特定できる唯一のメディアってのがよくわからないけど、
下のミッションを読む限りでは、そこそこ大きな規模で目標を設定してる。


1.デジタルサイネージとは
屋外・店頭・公共空間・交通機関など、あらゆる場所で、ネットワークに接続したディスプレーなどの電子的な表示機器を使って情報を発信するシステム。
ディスプレイの発展、デジタルネットワークや無線LANの普及とあいまって、施設の利用者・往来者に深く届く新しい広告/コンテンツ市場が形成される。

2.DSC ミッション/目標
ミッション
1) デジタルサイネージ産業が直面する課題の解決と新市場の創出
2) 生活シーンにおけるサイネージ経験価値の向上
目標
1) 2015年に1兆円規模の産業とする。
ハードウェア/広告・販促/通信キャリア/コンテンツ分野各2000億、
システム関連分野1000億
広告費シェア15%
2) 日本を世界一のサイネージ大国とする。
市場規模、ディスプレイ数、サイネージ時間量、技術力、コンテンツ力、扱い広告・販促売上等 の面で、世界一の水準を目指す。
2015年までに、全ての車両、駅、空港、商業施設、商店街、郵便局/ポスト、公衆電話をネットワークでつなぎサイネージ化する。
3.課題と解決方法
課題
1) コンテンツ配信の統一ルールの不在
2) 広告指標の不確定性
3) 利用方法および効果的なコンテンツの検証不足
4) 小規模広告主導入のためのスキーム不足
5) デジタルサイネージの法的性質の曖昧さ
6) 産業・利用に関する統計・データの不足
解決方法
1) 配信ガイドライン/効果測定と広告指標の策定
2) 技術開発(端末の開発、表現方法の研究等)
3) 新しいコンテンツ表現形態の研究と実証実験
4) 一般店舗用の簡易サイネージシステムの標準化
5) 著作権処理ルール、倫理規定、個人情報保護ルールの策定

4.展開モデル
1) ユビキタス特区
2) 電車内、駅中/駅周辺
3) 商業施設・商店街
4) 公共施設(学校・病院・役所)
5) トイレ
6) スタジアム、ライブハウス
7) オリンピック、ワールドカップなど世界的イベント
8) 自動販売機、郵便局/ポスト、公衆電話
9) オフィスビル
10) ケータイとの連動

5.未来像
デジタルサイネージにより、人々の集まるところが新しいメディアとなる。人々の生活に豊かな経験をもたらす。
ディスプレイもしくはそれに代替する媒体が都市の新たなインターフェイスを提示し、それを通じて人々は都市を新た な視点から切り取り、経験することが可能となる。
縦横無尽にインフラ、技術、コンテンツを駆使できる「サイネージャー世代」向けの技術を、関連機関・大学と連携して研究開発する。

1) 表現技術(ソフトウェア)
個人の嗜好や気分にあわせた情報表示
五感に訴える楽しく臨場感のある情報表示
a)高精細
b)インタラクティブ技術
c)エンターテイメント技術
d)立体的映像(視覚)
e)触覚技術
f)聴覚技術
g)臭覚技術
h)味覚技術

2) デバイス技術(ハードウェア)
個人の嗜好と場所にあわせた表示端末
アート性、エンターテイメント性のある美しい表示端末
a)ディスプレイ
b)モバイル
c)モノ(家電、家具、トイレ・・・・)
d)環境(壁、乗り物、地面、噴水・・・)




メディアアートやビデオアートの現場では、この手のデジタルサイネージ的な表現で作品制作してる人みかけるけど、
ビジネスとして成立するには、まだまだ決まってないこと満載でやること、パッケージ化することが多そうな媒体ですね。それと設備投資が多いのかな。
奥が深い。興味津々。

僕が好きなビデオアートで有名なビルヴィオラから。
AdobeCS3リリースの時のインタラクティブな広告。
美的センスと音が好きな感じです。


これは、プレス用の動画だな。
人の動きに反応して映像が反応するすごい広告。




反応が案外スムーズ。
でも、まだまだ反応の滑らかさには欠けるな~。


これに関わってる会社は
The Studio for Interactive Media
Goodby Silverstein & Partners
Obscura Digital
Brand New School
どの会社もセンスがある企業とセンスがある広告を作っている。
特に制作サイドでは、デジタルサイネージ分野ではThe Studio For Interactive Mediaが結構実績があるのかな。