先月の初めのことですが、一家で
岡山県備前市日生町の大多府島に行ってきました。
旦那さんと結婚してから毎年、夏に訪れていたのですが、
去年とその前の年は来られず、二年ぶりになります。
日生港から船で約40分、島に上がるとすぐに
今は無人の待合所。
その待合所の右側をちょっと進んだ先に
漁村型リゾート施設「ふれあいの館かぜまち」があります。
風待ち港の漁師の民家をイメージしているそうで、
訪れると「帰ってきた」ような懐かしい気持ちになれる宿です。
中に入ると・・・
なんだか田舎のおばあちゃんちに来たような佇まい。
奥に1階の居間、2階には和室が二部屋あるので
最大3家族で宿泊できます。
坊がまだ2才くらいの頃、
旦那さんの妹さん一家と私の姉一家と
一緒に泊まったこともありました。
船の中ではぐったり眠っていたラムちゃん。
暑さにバテてる?
(後に分かったことですが、実はこのときラムちゃん、
絶不調だったんです・・・)
さっそく坊とラムちゃんとともに歩いて数分で行ける島のビーチへ。
坊は水を得た魚のように楽しんでいます。
以前訪れた時には
ラムちゃんも上手な泳ぎを披露してくれたものですが、
今回は・・・
・・・ぐったり。
玄関脇にはこんなシャワーとシンクがあるし
お風呂と
自由に使える洗濯機もあるので
すぐに洗って干すこともできちゃいます。
物干し場の側にある物置、以前来た時には
メグさんが土台のブロックの間に入り込んでいたのを
思い出します。
携帯もほぼ圏外となる島、
あぁーホントにのんびりできるところです。
潮風が気持ちいい。
そして夕方、庭でBBQだ!
台も網もトングも食器もあるので、持ち込むのは
食材と炭だけ。
3人家族と1匹なので、賑やかさにやや欠けますが・・・
日常の喧騒から離れてのんびりと。
するのもいいものです。
花火も楽しんで、
島のゆったりとした夜はふけていくのでした・・・。