昨日はチョッパーの決戦の日でした。
そうチョッパーがオカマちゃんになる日です。
いつも仲良くしてもらってるシロブチさんバリ島で一番有名な動物病院SUNSET VETを予約しておいてもらいました
最初はうちに獣医さんが来てやってくれる青空手術も考えたんだけど、チョッパーを保護した時からずっと心配だった呼吸が早い事もついでにきちんと診てもらう為にも今回はこの病院を選びました
シロブチさん所の姉妹猫ちゃん達もSUNSET VETにお世話になっていて日頃からいろんな話を聞いてたので安心です
当日朝の10時に予約で、前日のご飯は8時間前までに済ませとかなくてはいけません
チョッパーに明日の朝ごはんは無いんだよ~
今のうちに食べとこうね~
って言い聞かせて夜中の12時に最後のご飯を食べました
翌朝ご飯ちょーだいの催促はあったけど、そこまでお腹が空いてないのか?
ご飯よりも遊び優先って感じで元気に走りまわってました
病院にはシロブチ夫妻に付き添ってもらって行ってきました
何やら嫌な予感でもするのか?挙動不審のチョッパー
病院はワンちゃんがたくさんいました
大人しく待ってる子や怖すぎて鳴き叫びながら診察室に引きずられて行く子などを
微笑ましく眺めてたら、いよいよチョッパーの順番がきましたよ~
まずは体重測定ついこないだまでカリカリだったのにもう2.8㎏もありました
大きくなったもんだ
おちりの穴に体温計を突っ込まれて逃げ惑うチョッパーでしたが、なんとかなだめて無事に検温
そしてシロブチさんの旦那さんK兄さんからドクターに質問をしてもらいました。
質問1 チョッパーは普通の猫よりも呼吸が早い。それは横隔膜ヘルニアではないか?
質問2 もしその場合去勢手術は出来るのか?
そしてドクターと相談をしてまずはレントゲンを撮って診てみる事になりました。
手術が出来るかどうかはその結果次第との事。
この時すでに体温が高いね~
と言われてました。いつも高いのか興奮して上がったのかは分かりません。
しばらくしてドクターの所に行ってレントゲンを診ながら説明がありました。
イマイチ素人目では見てもよく分からないんだけど、チョッパーの肺はまわりが曇っていて
はっきり見えない。
生まれつき肺が悪いのか事故にあって横隔膜ヘルニアになったのかは今の時点では分からない。
それをはっきりさせる為に次の検査をしますか?
という話になりました。
この時点で肺の周りの曇りは何かの液体なのかもしれなくて、もしそうならその液体を取り除けば呼吸が楽になるかもしれない。
私は、生まれつきでも、横隔膜ヘルニアでも手術をするつもりは元々考えていませんでした。
今のままのチョッパーで十分元気だし、手術になってそれが原因で死んでしまう事も考えられるし、チョッパーには凄いストレスだろうからね。
でも今回の検査で原因がはっきりする事で今後の気を付け方もわかるかもしれないし、
もし今よりも呼吸が楽になればいいなと思いチョッパーは可哀そうだけど、頑張ってもらう事にしました
この時点で今日チョッパーの去勢手術は出来ない事は言われました。
検査は4時間くらいかかると言われたので私達はお買い物とランチをしながら待つ事にしました
ランチは病院からもそんなに離れてないwarung sobatに
このメンバーで飲まないはずはなく真昼間からビールで乾杯
もちろんチョッパー頑張れ~の乾杯ですよ
warung sobatは全体的にリーズナブルなんだけどワインも他のレストランに比べてお安いんです
なんて話をしてたら本当に安い
と驚いてるシロブチ夫妻(笑)
スーパーで買うのと変わらないみたいです
と言う事でワイン頼んじゃいました~
久しぶりに飲む白ワインは爽やかで日曜の昼にはぴったりすぎた
チョッパーが頑張ってる時にワインを片手に幸せを感じてた不謹慎な飼い主
そしてもう1本いっちゃおか~
お次は赤いの行きました
その間もうそろそろかね~ ってK兄さんに病院に電話してもらったんだけど、まだ終わってなくて、ドキドキしながら待ってました。
ようやく検査が終わって病院から電話がかかってきてK兄さんが何やら真剣に話し込んでる
もうドキドキと不安な気持ちがいっぱい
チョッパーの身に何かあったんじゃないかと思って泣けてきちゃったよ~
お会計を済ませて病院に戻りました。
チョッパーはしょぼくれてたけど無事でした~
右手注射されて痛かったね
チョッパーに会ったらまた涙が溢れてきた~
ドクターの説明はやはり横隔膜ヘルニアだったみたい。
でも曇りの原因は液体ではなかった。と言ってたような。。。
こんな大事な時に貧血気味になり途中退場してトイレに駆け込んだダメ飼い主です
詳しくはK兄さんに聞いてもらいました
何はともあれチョッパーが無事に戻ってきてくれて一安心
丸1日何も食べずによく頑張ったね
ドクターには家の中で飼うなら去勢はしなくてもいいと思うと言われました。
確かにそうなんだけどね。
この先マーキングしなけりゃいいけどな
やっぱりチョッパーは小さい時に事故に合ったんだろうな。
保護した時にびっこひいてたもんな。
もっと早くに私が保護出来てたら良かったな。。。
家に戻ってきたらとっておきのウエットフードとチュールをあげて褒めてあげました
益々甘々な飼い主になりそうです
結局、去勢は出来ない事になりチョッパーのキンタマーニ君は命拾いしたのでした
シロブチ夫妻1日ありがとう
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