ずっとずっと気がかりだった事
それは実家で飼っている黒猫のキキの事

キキは家に来てかれこれ17年になります

私がまだ波乗りをしていて海に通っていた頃の事
忘れもしない21才の12月

海から上がって着替えをしているとミャーミャーと子猫の声が聞こえてきました。
辺りを見回すと横の草むらから1匹の子猫がこっちを見ていました

始めは呼んでも警戒して近づいて来なかったんだけど、知らないうちに距離を縮めて来てて気が付いたら私の車に乗り込んでました

私は昔から猫が大大大好きなんです



でも家は賃貸のアパートなのでペットは飼えません。
でも車に乗り込んだ子猫を見捨てる事はできず周りのサーファーにも「猫いる
」と聞いて回りましたが皆んな口を揃えていらな~い
」と聞いて回りましたが皆んな口を揃えていらな~い
そりゃそうだよな。。。

で、仕方なく連れて帰って来たのです

途中近所の商店「伝十」←分かる人には分かる

伝十で、ちくわを買って食べさせてお腹いっぱいなった子猫は2時間近くの道のりをず~っと運転している私の膝の上で寝ていました

家に到着してお腹の中に隠した子猫を
「お土産~
」と母に差し出した事を今でもはっきり覚えています
」と母に差し出した事を今でもはっきり覚えています
その子猫も17年経った今ではもうすっかりおじいちゃん





しかも最近体調が良くなく、食も細くなって一気に痩せてしまったとスカイプで母から聞いていました。
もしかしたら私が帰るまでもたないかも…
と。
なので誰よりも一番キキの事が気がかりで一番会いたかったんです

日本に到着した日、家に入るとノソノソと痩せ細ったキキが出て来ました

キキは家猫なので知らない人には警戒して近寄りません。
1年半振りだけど私の事覚えてるか心配でした。
始めはクンクン私の匂いを嗅いでたけど
抱っこしたら逃げなかったので覚えてたみたい





元々食いしん坊で四六時中ご飯を食べてたキキは以前は太っててすごく重たかった

でも今ではビックリする程軽くなってて
肋骨も見える程に。。。
病院では腎臓が悪く、糖尿病も患ってると言われたそうです

猫は年を取るとみんな腎臓が悪くなるんだそうです。
喋れないから何処かが痛いのか、食欲がないのか分からないから辛い。
何処かが痛くて食べれないんだったら、そんな可哀想な事はない…
あんなに食いしん坊だったのにな

でも何はともあれ生きていてくれて良かった

私が帰ってからは毎日私の部屋にキキはいました。
寝る時も毎日私の足下

私が部屋にいる時はいつも膝の上に乗ってきて身動きが取れません

私がご飯を食べる時はテーブルの上を覗きこみ頂戴とさいそく

こんな姿を見て弟もビックリしてました

数日前まではほんとうに衰弱してて今にも死んでしまいそうだったみたいです。
今はお医者さんにも食べたがる物をあげて下さいと言われて毎日大好物だったシャケや、ブリカマを少しずつだけど食べています

帰国日の朝キキには「頑張って長生きするんだよ
」
」と声をかけてきました

私がバリに戻ってから弟に連絡した所、毎日私の布団の上にいるそうです

次回日本に帰る時にはもうキキには会えないと思います。
なので、そんな事を考えるとキキはまだ生きているのに悲しくて涙が止まらなくなるんです

1日でも長く生きてそして苦しまずに逝ってくれる事を心から願います

顔はまん丸のまま

現在のキキちゃんです

