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ブックレビューのようなもの

8月は第二次世界大戦に関する新聞記事や、テレビ番組を目にする機会が多かったですね。
私も戦争関連の本を何冊か読みました。
そして自分なりにも「どうしたら戦争を起こさない」ようにできるのか、考えてみたりしました。

しかしその前提として、「戦争」や「平和」について常識とされていることの中に疑問を感じてしまう部分もあり、そこで感じた違和感がもしかしたら、人間が戦争を起こす原因の一端になっているのでは、という気もしています。

例えば、「平和を守る」という言葉があります。
・そもそも平和とは何か?
・平和は「守る」ものなのか?
・今の日本や世界は「平和」を手にしているのか?

などなど。

また戦争について歴史を調べれば調べるほど、必ず人間は戦争を起すものなのではないか、という気もしてきます。
特に土地や物の所有が人間の社会で行われ出してからは、歴史とは「戦争の歴史」と言えなくもないのです。

とはいえ、戦争の無い時代、比較的争いの少ない時代があることも確かです。

そのような考えが様々浮かびましたが、自分なりに「戦争を起こさないため」のポイントを4つ書いてみたいと思います。



①「あやまちを繰り返さない」ではなく、「努力して平和を手に入れる」

失敗をしないことが成功ではない。
1つの失敗から逃れても、また別の失敗をするかもしれない。
失敗をしないではなく、成功を目指す。ここで言う成功とは「平和」のことです。

理屈の話をするようですが、今の日本は特に「失敗を繰り返さない」という面にのみ目が行っているのではないでしょうか?
あらゆる失敗に陥る落とし穴を避けるには、絶えず努力が必要です。

無関心はダメですね。
関心ありつつも努力しないのもダメです。

消極的な姿勢でなく、積極的姿勢の先にこそ、平和という道が見出せるのではないかと思います。


②目の前にあることに「現実的」かつ「具体的」に対応する

過去から学ぶことはできます。
過去と似たようなことがまた起きることもあるでしょう。
しかし今日目の前にある問題は「新しい」ものだということを忘れてはいけません。
世の中は常に変化して、まったく同じことは2度と起きません。

現代にはテロとの戦いであったり、サイバーテロなんていうものも存在する。自然災害も多く、日本では自殺者も多い。
戦争兵器でも、核、ミサイル、無人機、化学兵器、諸々新しくなっている。
現代には現代の問題があり、これから起こりうる戦争は、第二次世界大戦とは違ったものであることは間違いないのです。

そしてその「新しい」現実に、「具体的」に対応しなくてはいけない、向かい合っていかなくてはいけない、ということです。

大きく掲げた立派な言葉を叫ぶだけでは現実の問題は解決しないのです。
哲学的問答ではなく、今救うべき個人を救うことです。

現実の難しい問題に立ち向かった人の言葉には真理があるように、社会全体としても現実を直視して地道な解決を積み重ねる。
その結果の先にあるのが「平和」といものなのではないでしょうか。


③経済的安定が平和の基礎

経済的に安定していることが争いを少なくもします。
エネルギーを含む資源、水、食糧、技術、人材、そういったものを奪い合うことが戦争の原因であることが多いようです。
広い意味での経済の安定を目指すことが、戦争を防ぐことにもなります。
限られたものを奪い合う経済ではなく、価値を増やす生み出す経済、共存していく経済が平和も生み出します。


④エゴに陥るな

これは当然のことですが、自分本位な考えは、争いを生み出します。
自分だけのための平和であってはならないのです。みんなのための平和であるべきです。
他人の考えを理解できるか?
他人の立場で考えられるか?
本当に当たり前のことですが、人は自分本位に陥っている時、その本人はそれに気づいていないものです。
国も人も、です。


以上大事だと考える4点、上げてみました。

今この時点でも世界のいろんな場所で戦争が行われていますが、それを止めるための特効薬がないことは確かだと思います。
こんがらがった糸を解くように、諦めず忍耐強く解決に向かっていって欲しいですね。