善をなす事のみ善事にあらず。
困難に耐うる事、これまた大なる善事なり。
われらは自ら困難に耐えて、困難にある多くの同胞を慰むるを得るなり。
人を慰むるものにして「われもまた、なんじのごとく苦しめり」
という言のごとく効力多きはあらず。
月の円(まろ)むと同時に俸給は来たり、
夏は署を避けて山に登り、冬は寒を恐れて海に下り、
飢餓を知らず寒暑を忘れて、百たび聖書を読み、千たび福音を説けばとて、
人は慰められず、霊魂は救われざるなり。
さいわいなるは、貧と戦い、
夏の正午(まひる)、冬の夜も、主と共に働く事なり。
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