ご無沙汰しております。

 

先週3年程度通った地元の不妊治療の先生に

人工授精はもうやめようと思いますとお伝えしました。

今後は更年期の対処だけで月に一回くらいの来院にしようと思いますとお伝えしたら

先生は

「けっこう気が変わる方も多いので、2週間に一回くらいの来院でいいんじゃないすか」

と言ってくださったので、そうしました。

記録を見たら人工授精通算30回でした。

 

養育里親認定登録の更新をしないまま2か月以上経過してしまい

担当さんが変わってから児童相談所からも連絡がないので
このまま不妊治療からも養子縁組からもフェードアウトかな、と思っていた
矢先の昨晩、

 

NHKクローズアップ現代で

日本国内での卵子提供による出産が増えているというのを見ました。

 

私は国内では卵子提供は行われていないと思っていたので驚きでした。
子宮って閉経しても受精卵が健康だと高齢女性の出産て可能らしいですよね。
だから諸外国で70歳とかの女性でも出産したりとかするニュースがあって
見るたび驚いていましたが、また今回のクロ現でも心がざわつきました。


自分が高度不妊治療を終えてから不妊治療が保険適用になったり、

中国で人工子宮が開発されて女性が妊娠しなくても
受精卵が育つ未来があるらしいというニュースを見たり、

不可能だと思っていた国内の卵子提供が実はけっこう実現していたという

事実を知って驚いたり、、、

つくづく自分は世の中の不妊治療の波に乗れていないと思ってました。


実は卵子提供についてはあんまり深く考えたことがなかったです。

不妊治療始めたときは、他の女性の卵子と旦那の精子でできた受精卵で妊娠出産できても

本当に愛せるのかなーって思ってました。

でも、治療がうまくいかなくて、養子もありって思ってきたら

他の女性の卵子と旦那の精子でできた受精卵で妊娠出産ていうのは

けっこういいんじゃないかって思ってきたり、、、


ただ、私はあんまり旦那とこの話題についてうまく話ができません。

考えがまとまってない状態で話すと

旦那に変な受け取られ方をすることが多くてイラっとしたり。
逆の立場で、旦那の精子がなかったとして、旦那は他人の精子の子供欲しいのかな、とか

思うと、話しづらいと私は思ってしまって、切り出しにくく感じます。

今45歳なんですけど、この年齢でも卵子提供で体外受精とか顕微授精して

妊娠出産がうまくいく確率どのくらいなのか、、

昨日のクローズアップ現代のこのネタにはほんと衝撃で頭の中でこのネタがリピートされています。

どの程度の日数この気分がつづくのやらです。。。

まだ頭の中で消化できず、時間がかかりそうです。